The Black Crowes「Amorica」
こんちわ。シバタです。
学生の時にやってたバンドでイベントに出た時、司会者から「ブラッククロウズのようなカッコいいバンド」と紹介され、そんなバンド知らんぞと。後日気になったので探しに行きました。その時まだ2枚しかアルバムが出てなかったですね。んで、取り敢えずそのセカンドアルバム「southern harmony」を買って聴いたんです。
ウチのバンド、こんなにカッコいい訳ないじゃん(笑)
当時やりたかった事に近かったですね。そりゃ似てるって言われるだけあるなと。ただ、そこに日本語の歌が乗るか英語の歌が乗るかで全然変わってしまうんですよね。言葉が持つリズムが違うから、メロディの上がり下がりや音数が同じようにはならないんです。
そこんとこを最初に上手くやっちゃったのがサザンの桑田佳祐さんだと認識しております。だってあの「勝手にシンドバッド」って洋楽ですよ。何歌ってるかわからないから(笑)じゃなくて、洋楽のメロディに初めて日本語が綺麗にハマったんですよ。そんな桑田さん、佐野元春御大を指して「あいつのほうが上手い」と言ってましたけどね。どっちも凄いわ。
あれ?ブラッククロウズの話でしたね。
この「アモリカ」ってアルバムは3枚目です。
これをフェイバリットに挙げる人にまだ会った事がありませんね。地味だもんなぁ。セカンドアルバムが好きって人が多いですね。あのアルバム、ツアーの合間わずか2週間で殆ど出来ちゃったそうですよ。
一度だけライブを観た事があります。数年前にはサマソニにも来てましたね。夏の暑い日にビール片手に野外ライブで観たいなぁ。
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