伝記

1972年 名古屋市に生まれる。
歌番組が好きな家庭で育ち歌謡曲が好きになる。

1977年(5歳)デパート屋上で開催されたのど自慢大会に父が僕の名前で勝手にエントリー。
沢田研二の「勝手にしやがれ」を勝手にしやがった父に向けて歌う。

1978年(6歳)幼稚園の先生から毎日掃除のお手伝いをしたご褒美で菓子パンを内緒でもらうようになり体脂肪率が急増する。

1979年(7歳)叔父の影響を受けインベーダーにハマる。
この後長期にわたってゲーマーとなる。

1980年(8歳)初めておねだりして買ってもらったレコードは「ドリフの早口言葉」

1981年(9歳)駄菓子屋に置いてあるゲーム筐体で遊ぶ。
駄菓子は食べない。
学校で正露丸のラッパのメロディをリコーダーで吹いたらみんなに教えろとせがまれる。
どうやらこの頃から耳コピはできたらしい。

1982年(10歳)ファミリーコンピューター発売。
その後はご想像通りだけど、音楽好きも変わりなく継続中。

1983年(11歳)お小遣いを貯めて初めて買ったレコードは、マイケルジャクソンの「Beat it」
この25年後にこの曲のギターソロがエディ・ヴァン・ヘイレンでサイドギターがスティーブ・ルカサーだという事を知る。

1984年(12歳)ソフトボールの区大会で優勝。
5番でサード。
近所の家電店でカセットテープつかみ取り1回100円を3回トライして30本テープをゲットするが、録音するレコードがない事に気付き従兄弟に相談していろいろ借りる。
これがきっかけで、佐野元春、稲垣潤一、大沢誉志幸、H2O等を聴くようになる。

1985年~1988年(13歳~15歳)引きこもってゲームばかりの鬱屈とした中学時代を過ごす。
ガットギターを叔父から借りるがハマる事はなかった。

1988年(16歳)従兄弟からベースを譲ってもらうが3ヶ月で壊れる。
電話で文句を言うと今度はギターを勧められ、所有していたゲーム機を売ったお金で購入する。

1989年(17歳)今までゲームに費やしていた時間の殆どがギターに変わる。
毎週日曜日は朝10時から「CASE OF BOØWY」1~4のビデオを流しながらギターを弾き、12時に終わって昼食が日課となる。

1990年(18歳)BOØWYのカバーバンドで人生初ライブ。
ギターはフェルナンデスの布袋モデル。

1991年~1995年(19歳~22歳)大学の軽音楽部に所属する。
それまで邦楽一辺倒だったのが周りの影響で洋楽も聴くようになる。

1995年(22歳)大学を卒業するが就職できず、大学生の頃から続けていたバイト先のCD屋でフリーターになる。
この頃から曲を書き始め、自身のバンド「no time to lose」をトリオで結成する。
奥田民生御大のライブを観て、この後多大な影響を受ける。
つまりマネる。

1998年(26歳)CD屋を辞めトラックの運転手になる。
東京からリードギターを迎え入れバンドが4人編成となる。

1999年(27歳)とあるオーディションでレコード会社の方から「今までいろんなオーディションの審査員をしたが歌詞がいいと思ったバンドは君達が初めてだ」と声をかけられるが「1ヶ月で10曲書け」と言われ「俺の曲を何だと思ってるんだ」と噛みつきチャンスを逃す。
バカの極み。

2001年(29歳)専門学校でAdobe IllustratorとPhotoshopを習得し印刷屋に就職。
先輩と合わず半年で辞める。

2002年(30歳)転職してパッケージデザインの仕事に就く。
リードギターの脱退表明を機にバンドは解散へと向かう。
元フライングキッズの浜崎貴司と共演。

2003年(31歳)バンドを解散してひとりでの活動を始める。
ドラムの個人練習ばかりで創作活動は疎かに。

2008年(36歳)この頃からギターやドラム等のサポートの依頼を受けるようになる。
多い時でライブ年50本、250曲程度をカバーする。

2009年(37歳)ゲームを全くやらなくなる。
ゲーマー時代を知る知人や身内に激震が走る。

2012年(40歳)誘われたら断れない性格のため、声をかけられたら全て引き受けていたので忙しくなり、ある日数えてみたら掛け持ったバンドの数が17個になっていた。

2013年(41歳)料理に目覚める

2014年(42歳)中沢けんじ(元H2O)と共演。
小学生の頃テレビで観た「翔んだカップル」のエンディング曲「僕らのダイアリー」をカバーして喜んでもらう。
私生活でいろいろスッキリする。

2015年(43歳)大沢誉志幸のオープニングアクトを務める。
「声はいいから頑張って!」と言っていただく。
曲はそうでもないのか心配になる。

2016年(44歳)会社を辞め独立。
株式会社デラロッキンスタヂオを設立する。

この続きはあなたと作っていけたら光栄です。

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