円盤が来た

こんちわ。シバタです。

円盤といえば僕はバンキッドです。奥田瑛二さんのデビュー作なんですよ。柳生博さんや塩沢ときさんも出ています。もちろんこれを観ていた時はそんな事知らなかったけど。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/円盤戦争バンキッド

子どもの頃はテレビばっかり観てましたね。ドラマもアニメも特撮ヒーローもお笑いもクイズ番組も野球中継も。居間にあるテレビで家族のみんなが一緒に、ずっと何かの番組を寝るまで観てましたよ。だからドラマやお笑いでお色気シーンがあると居間の空気が張り詰めるなんて事はよくありました。

大人と一緒になってシナリオなんてこれっぽっちもわからないドラマも観ていたせいで、何というか冷めた子どもになってしまいました。というのは例えば、毎週欠かさず観ていたなんとかレンジャーみたいなのがあって、それに出てくるなんとかブルーが昨日観た刑事ドラマの犯人役だったみたいな事が起こるんですよね。そして子どもながらに悟ったんですよ。これはお芝居なんだよね、僕が幼稚園の学芸会でやる劇と同じなんだねと。

だからお迎えの幼稚園バスを待つ間、同じ組のいじめっ子がなんとかビ〜ム!なんとかキック!なんつって他の子を攻撃してるのを観たり、課題で「おとなになったらなにになりたい?」みたいなのに「マジンガーZ」なんて書いてあると本気でバカじゃねぇの?って思ってたんですよね。僕ちっとも可愛くないなぁ(笑)

こういう例えばサンタクロースなんかもそうですけど、本当はこうなんだよって子どもに教えるのって親がするべきなんでしょうか?勝手に気付くまで放っておくべきなんでしょうか?僕は早々に知る事ができてよかったと思っていますけどそうするともれなくちっとも可愛くない子どもに仕上がる訳ですよ。それ、僕だけですかねぇ?

みなさんはどう思いますか?
(。-_-。)

第四惑星の悪夢

こんちわ。シバタです。

悪い夢であってほしいと願ってみてもそれは現実で、それはもうベッコベコにヘコみましたなんて事は今まで何度もあります。誰だってそうですよね。

僕も3年前に今までで一番ヘビーな出来事が起こった時、立ち直れなくてご飯が食べられなくなったんです。5〜6キロ痩せました。本当にツラかったです。でも1ヶ月ほどして開き直ったんですよ。いつまでもそうしている訳にはいかないんですから。

精神が病んで薬に頼っちゃうのは僕はいけない事だと思います。だってそれはカラダの不具合には有効かもしれないですけどそうさせている原因にはちっとも効かないですから。

起きてしまった事は受け入れるしかないんです。そしてどうすればいいか自分で調べて自分の思うようにやってみる。その結果がたとえダメだったとしても後悔しない。その体験から何がいけなかったか、どうすればよかったかをたくさん学んで2度と同じ事を繰り返さない。それしかないと思います。

自分の黒歴史って隠したくなっちゃいますよね?
だけど、それを全部さらけ出して「俺みたいになるんじゃねぇぞ」って言えるのってカッコいいと思います。そうそう、しくじり先生っていうテレビ番組みたいにね。

番組からオファーが来たら僕のネタ晒します(笑)
(。-_-。)

ノンマルトの使者

こんちわ。シバタです。

「ノンマルト」って何だ?ですよね。

ウルトラセブン劇中に出てくるノンマルトとは、人間よりも前に地球で文明を栄えていた知的生命体で、後から来た人間に追いやられて住処を海底に移したとされています。そのノンマルトが、地球人による海底開発が進行している事を知り、また住処を奪われてしまうと思い、地球人から原子力潜水艦を奪取し、タコ型の怪獣を操って開発施設を攻撃します。

詳しく書かれたシナリオです。
興味のある方はどうぞ。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~okhr/sight7/page42.htm

そして、ウルトラマン兄弟の故郷M78星雲では、地球人のことをノンマルトと呼ぶそうです。しかしそれは、今住んでいる地球人のことを指すのか、ノンマルトそのものを指すのかは不明だそうで。

改めてシナリオを理解して、深いなぁと思いました。でも子どもには難しすぎるだろ?(笑)

まぁこの話が本当なら、人間ってぇのはとんでもねぇ奴な訳で、ってか今でも世界の何処かで同じ事が行われてるんですよね。もう何ていうか、欲しいからよこせだとか、俺たちが正しいだとか、そういうの僕はもういいです。疲れました。

そういえば昔こんな事がありました。

今から約20年前、ウチの隣に若い夫婦が引っ越して来ました。その頃の僕はいわゆるフリーターでバンドに明け暮れておりまして、バイトが休みの日には部屋で100ワットのアンプで爆音でギターを弾いておりました。そりゃ音は外にダダ漏れですよ。そのお隣さんとは家の壁がくっついてるし。よく苦情が来なかったなぁと思います。

それもこれも僕がノンマルトだったからですよね?(笑)お隣さん、うるさい所に引っ越してきちゃったなぁって思ったでしょうね。でも僕のほうが先に住んでるから文句が言えなかったのでしょう。

ってか、引っ越して来た人が恐い人でウチに怒鳴り込んできてたらもちろん「ごめんなさい、以後気をつけます」って謝ってたけどね(笑)
(。-_-。)

水中からの挑戦

こんちわ。シバタです。

突然ですが、僕、耳の聞こえが悪いんですよ。ワールドプロレスリングでの山本小鉄氏の解説が入ったら間違いなく「シバタ選手、耳に爆弾抱えてますからねぇ〜」って言われるんだろうなぁ。

子どもの頃はよく中耳炎になってました。幼稚園が終わると毎日耳鼻科に通院してた記憶があります。

その後症状は治まったんですけど、今から20年ぐらい前に、耳かきで耳掃除をしてて、無理矢理耳垢を取ったら出血しちゃったんですよ。急いで耳鼻科に行って、耳掃除をしてもらいつつ、自分でやっちゃダメよって先生に叱られました。

すると先生が耳の中を覗きながら、鼓膜が変形していると言うんです。もっと大きい病院で検査をしてもらってくださいと紹介状を書いてもらいました。

そこで判明したんですけど、両耳に腫瘍が見つかりました。真珠腫性中耳炎といいます。真珠のようなデキモノが耳の中にあって、そいつが周りの骨を溶かします。すでにそいつは僕の左耳で猛威を奮い、頭蓋骨を溶かし始めていたそうで、発見が半年遅かったら右半身が麻痺していたかもしれないと聞いて怖くなりました。

発見から1ヶ月後に手術しました。耳の後ろの付け根を切開して、歯医者のドリルみたいなので骨を削るんですよ。何で知ってるかって?局所麻酔で手術をしたからですよ。神経に触れると顔が動かなくなるから絶対動かないでくださいねって言われました(笑)

その後1年置きに右耳の手術を2回行い、計3回手術をしました。さすがに3回目は怖くなって全身麻酔で行いました。最初からそうしてよって感じです。

3回目の手術が終わった後から、言葉が聞き取りにくくなったんですよ。いきなり話しかけられると何を言ってるのか分かりません。構えて聞かないとダメなんです。これって聴力検査では絶対わからない範疇なんですよね。あれはピーとかプーって音を聞き取るだけじゃないですか?

まぁそんなこんなでも、補聴器なしで生活しておりますし、音楽も嗜んでおります。幸せな限りです。でも、いつ補聴器が必要になってもおかしくないんだとか。何てったってシバタ選手、耳に爆弾抱えてますからね(笑)

長い持病自慢になってしまいましたが、だから僕はプールとか海に入るのはNGなんです。耳の中に水が入っちゃいけないんですよ。だから、みんなで海に行く時なんかはいつもパラソルの下で荷物番です。ビール飲みながら水着を眺めておりますのでお構いなく。

これから海に出かける方で荷物番が必要の際にはシバタをご用命ください。
(。-_-。)

そして海と言えばこの人ですよね。

セブン暗殺計画(後編)

こんちわ。シバタです。

忙しくて死にそうでした。ほんと、暗殺されるんじゃないかっちゅうぐらい。忙しいって言っちゃダメでしたね。充実しているって言わなきゃベッキーさんに叱られます。

暗殺のイメージって、僕はビルの屋上からスナイパーがズドンっていうゴルゴ13みたいなのですが、まぁ、申し上げにくい事ではありますけど、例えば、真綿で首を絞めるような、茹で蛙のようなやり方もありますよね。ジワジワと追い込むやり方。賢い人はこの手を使うのかなぁ。おそろしや。

今までいろんな場面を見てきましたけど、真綿で絞められちゃったり、いつの間にか茹で上がっちゃう人って真面目な人が多いですね。真面目だから言われたとおりやっちゃう。カラダが悲鳴をあげてても無理しちゃう。上手くできないと自分を責めちゃう。

その点僕なんかはそういうのとは無縁で、不真面目だから言われたとおりやらないでどこかラクできる所はないか探す、疲れたら休む、上手くできなかったらまぁそういう事もあるよねって思うかもうやらない。大丈夫。僕がいなくたって地球は回っております(笑)

何と言うか、それが自分が頑張らないといけない事だったらやるしかないですよ。そうではない、例えば理不尽な事にがんじからめになっちゃってるのなら、例えば誰かに相談してみるとか、自分の立ち位置を確認したほうがいいですよね。ひとりで悩むのはいかん。

…と、自分にも言い聞かせております。
油断はできないので。
(。-_-。)