自分のライブを客観視する

こんちわ。シバタです。

先日ある音楽仲間と話題になったんですけど、ライブ中に自分のライブを客観視しながら演奏するのは大事だと思うんですよね。僕はいつも、客席の一番後ろのど真ん中でもうひとりの自分に見られているのをイメージしてます。そいつがグラサンかけて腕組んで僕の歌やギターの音や喋りをチェックしている感じ。考えただけで元気がなくなりますけど(笑)

他にライブ中意識してるのが自分が出している音の大きさと全体とのバランスです。あれ?自分のギターの音や声が大き過ぎないかなぁって。僕の場合逆に、ギター小さかったぞって指摘される事のほうが多いですけど。それもダメじゃん(笑)

あと、歌ったりギター弾いてる時に自分だけが気持ち良くなっちゃわないように。そうなってる時って自分の音しか聴こえてないですからね。よくあるのがめっちゃ気持ちよく歌ってるんだけどマイクが近過ぎて声が大きい。そしてそんな時ってお客さんにうるさいって思われてないかなぁと。ましてもうひとりの自分なんてって感じです。

何回やってもライブってなかなか上手くいかないですね。何と言うか、客席の一番後ろのあいつはクスッとも笑わないし曲に合わせて踊ってもくれません。

それでも数をこなして精進せねばならないのよね。
(;´Д`A

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です