苦手なMCを克服する方法

こんちわ。シバタです。

もうかれこれ25年以上人前でギター弾いたり歌ったりしておりますが、未だにMCの時は緊張しております。

誰かが、
「バンドではボーカルが当たり前のようにMCするけど、私は喋るのが苦手だから歌ってるんだ!」と正論のような意味不明のような、でも気持ちは何となく分かる事を言っておりました。こんな風にヒトを狂わせるぐらいMCは難しいんですよきっと(笑)

でも、MCが面白いアーティストやバンドって演奏も良く聴こえるしやっぱ楽しいんですよ。両方合わせてライブだって事が本質的にわかってるんだろうなぁ。

さだまさしさんみたいに、演奏している時間よりも喋ってる時間のほうが長かったみたいな、僕に言わせれば神の領域ですね。もはや歌手なのか噺家なのかわからない(笑)

でもね、お客さんはそんな事どうでもいいんですよ。「楽しかった」から「また観たい」って思うのですから。

話がちょっと逸れちゃいましたが、だから本編と同じぐらいMCは重要な訳です。

それなのに何だろうね、あの、一生懸命喋ってるひとりを放置する他のメンバーは(笑)見殺しにしないで、合いの手を入れたり、スベったりボケたりした時は拾ってあげましょうよ。演奏もMCもチームプレイなんだなきっと。

スタジオで練習してる時のあの感じですよ。みんなで喋ってる時に誰かが面白い事言ったりみんなで笑ったりしてますよね?
「あー、この感じ、ライブのMCで出せないかなぁ」って思った事ありませんか?

それですよ。僕らがMCで出さなきゃいけないのはその空気感です。でも、MCでメンバーにしかわからない内輪ネタはダメだよね。

演奏はもちろんMCも、お客さんを楽しませようと思う気持ちが大事なんですよね。
なかなか上手くいかないけど僕もがんばります。
(。-_-。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました