そもそも音楽って…

こんちわ。シバタです。

そもそも音楽って、音を楽しむと書く訳で、つまりは楽しまなくっちゃいけない訳で、楽しくなくて苦しかったらそれは音楽じゃなくって音苦な訳で、例えば高校球児が全員プロを目指さなければならない事はちっともないのと同じように、音楽やってる全ての人達がプロを目指す事はない訳で、もちろん目指す人は目指せばいい訳で、それに伴う責任や課題はこなさなくちゃいけない訳で、つまり何が言いたいかと言うと、やりたいようにやればいいじゃん、自分の人生を彩るのは自分だよって事を酩酊中の新幹線の中からお伝えしたかったのでした。

俺もがんばります。
(。-_-。)

だから自分から発信しないとダメなのよ

こんちわ。シバタです。

例えば、ライブハウスで定期的にライブをやっているバンドがいて、なかなか動員が増えないで悩んでいるとします。

ってかこれ、昔の僕なんですけど(笑)

いい曲書けば何とかなるって思ってたんですよ。でね、自分が良いと思った曲を書きましたよ。その歌は今でも歌っていますが、皆さんに気に入ってもらえてます。とても嬉しいです。なのに昔やってたバンドの時はちっとも動員が増えなかったんです。

僕の反省点としては、こちらから発信する努力が足りなかったんですよ。例えるならば、山にこもって陶芸して素晴らしい作品ができたとしても、それを知ってる人がたくさんいる訳ではない。口コミで広がっていくのを待ってたらいつ売れるかわからない。だから山を降りて売り込みに行かなきゃ誰にも知ってもらえないし買ってもらう可能性は低いままですよね。それが当時の僕にはわからなかったんです。

だって、出会った人全てに気に入ってもらえる事はないですし、気に入ってもらえるかどうかはこちらが決める事ではないから。口コミは期待するものではなくて、気がついたら口コミで広まっているというものです。
なので、こちらから発信するしかないんですよ。

100人に発信すればひとりは来てくれるかもしれない。だったら100人に来てもらいたかったら10,000人に発信しないといけない。

お祭りのステージみたいな大勢の前でライブをする機会を得たり、路上ライブも良いんじゃないですか?
いつものライブハウスではない場所に出演してもいいし、SNSで動画を投稿してもいいですよね。やり方はいろいろあります。思いついたのを片っ端からやってみてはどうですか?

でも、ただ発信するだけではダメですよね。
もちろん良い物ありきで。

はい。がんばります。
(。-_-。)

カートコバーンのドキュメンタリー「MONTAGE OF HECK」を観ました。

こんちわ。シバタです。

ロックの歴史の中で重要なアイコンのひとり、カートコバーンのドキュメンタリー「MONTAGE OF HECK」を観ましたよ。

http://liveviewing.jp/contents/cobain/

まず、観ようかどうか迷ってるなら、公開期間がわずか1週間、7月3日(金)までなので観てください。そして、エンドロールでsmells like teen spiritが流れますが、この後に監督のインタビューが始まるので帰っちゃダメですよ。

3人ぐらいいたけど(笑)

カートの出生から時系列で話が進みます。合間合間で彼が描いた絵やノートの文字が動いたり、遺品であるカセットテープの音に合わせて動くアニメーションがピーピングライフみたいで面白かったですよ。

製作総指揮がカートの実娘のフランシスなのが注目するところですよね。カートと関わった全ての人達が彼女の幸せを願い、このドキュメンタリーに参加したんだろうな、きっと。

ドラッグにまみれていたとか、実は他殺なんじゃないかとか、そんな事僕は興味がないのでどうでもよくて、この映画を観て言える事は、カートとコートニーとフランシスは、束の間だったけど幸せだっただろうなぁって事だよ。

できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかのほうが大事

こんちわ、シバタです。

あるイベントにお誘いを受けた時の話です。

邦楽カバーバンドで出演してほしいとの事だったので、大好きな奥田民生さんのカバーをしたいと思いました。もちろん僕が民生さん。
そうと決まったら他のパートのメンバーを集
めないといけません。

早速、奥田民生ファンでキーボード弾きの音楽仲間を誘いました。

二つ返事でオッケーをもらえると思ったのですが、返ってきた返事は「お前にはまだ早過ぎる」といった内容でした。

正直カチンときましたが、そこはグッとこらえて、じゃあどんなバンドだったらやりたいか訊いてみたのですが具体的なバンド名は挙がらず。

彼とのもうひとつの共通項である東京事変を打診してみたところ、「好き過ぎるから完璧にやりたいので自分にはできない」との返事だったのでダメだこりゃと思い、他にメンバーを集めてライブをしました。

その後集めたメンバーは全員即答で「やりましょう!」でした。

このバンドは今も定期的に活動してますよ。
みんなの仕事も早いし全くストレスを感じません。

音楽に限らず、誰かと何かを一緒にする時は「いいね!やろう!」っていう反応を何よりも優先したいですね。

でも、個人的に演奏力を向上させるのは当たり前の事ですよね。

はい、僕もばむばります(笑)
(;´Д`A

それはまるで自転車をこぎ続けるようなもの

こんちわ。シバタです。

今日は音楽ネタではない話で。

こないだブログをね、毎日更新するぞ!って言ったくせに3日間サボってしまいまして。
すると、アクセス数がガクンと減ったんです。
毎日書き続けてた時の1/20〜1/30っすよ(笑)

でもココで、

「え〜い、もうヤメだヤメだ〜!」

ってなっちゃいけないんすよ。オトナなので。
諦めたらそこで試合終了なんすよ。
だからこうしてまた書いてるんすけど。

じゃあ、毎日更新しない事と、アクセス数が減る事は相関するのかと。

僕はこう考えます。

皆さんには、行きつけのお店があると思います。
もしそこが、その日の気分で休んでたらどうでしょう?

せっかくお店まで来たのに休みな事が何度も続いたら「どうせ休みだから他の店に行こう」ってなりますよね?

なので最低1日1回は新しい記事を書かないといけないなぁって思うんです。

ちなみに僕がブログ更新をサボった3日間の理由は以下の通りです。

[自分のライブで帰りが遅くなり、翌朝も早くから夜遅くまで用事があり、そのおかげで翌日体調を崩して一日静養していましたとさ。めでたしめでたし]

醜いただの言い訳です(笑)

どうしてもブログを更新するのが時間的に無理な日はあると思うんです。
それなのに、毎日更新してる人はどうなってるんでしょうか?
書くスピードがめっちゃ早いのでしょうか?

ご多忙にもかかわらずブログを毎日更新している知人に訊いてみました。

「どうしても書けない時の為に普段から記事を書きためておくんですよ」

その手があったか。
全く気付きませんでした。

ここでやっとタイトルに戻るのですが、ブログを書き続けるのって、自転車をこぐ事みたいだなぁと思うんです。

一度止まっちゃうと、こぎ出すのって結構疲れるしフラフラしてなかなか思う通りに書けない。
毎日書いていればスイスイ進むんですよ。

用事があって時間的に書くのが難しい日もあれば逆にいくらでも書ける日もあって、それはまるで上り坂下り坂みたいなもんで、先の上り坂に備えて書きためておけば確実に坂も上り切れますよね。

そうやって毎日書いていれば文章力という筋肉もついてくるはずです。

そう信じて…
僕もがんばります。
(。-_-。)