自分のライブを客観視する

こんちわ。シバタです。

先日ある音楽仲間と話題になったんですけど、ライブ中に自分のライブを客観視しながら演奏するのは大事だと思うんですよね。僕はいつも、客席の一番後ろのど真ん中でもうひとりの自分に見られているのをイメージしてます。そいつがグラサンかけて腕組んで僕の歌やギターの音や喋りをチェックしている感じ。考えただけで元気がなくなりますけど(笑)

他にライブ中意識してるのが自分が出している音の大きさと全体とのバランスです。あれ?自分のギターの音や声が大き過ぎないかなぁって。僕の場合逆に、ギター小さかったぞって指摘される事のほうが多いですけど。それもダメじゃん(笑)

あと、歌ったりギター弾いてる時に自分だけが気持ち良くなっちゃわないように。そうなってる時って自分の音しか聴こえてないですからね。よくあるのがめっちゃ気持ちよく歌ってるんだけどマイクが近過ぎて声が大きい。そしてそんな時ってお客さんにうるさいって思われてないかなぁと。ましてもうひとりの自分なんてって感じです。

何回やってもライブってなかなか上手くいかないですね。何と言うか、客席の一番後ろのあいつはクスッとも笑わないし曲に合わせて踊ってもくれません。

それでも数をこなして精進せねばならないのよね。
(;´Д`A

苦手なMCを克服する方法

こんちわ。シバタです。

もうかれこれ25年以上人前でギター弾いたり歌ったりしておりますが、未だにMCの時は緊張しております。

誰かが、
「バンドではボーカルが当たり前のようにMCするけど、私は喋るのが苦手だから歌ってるんだ!」と正論のような意味不明のような、でも気持ちは何となく分かる事を言っておりました。こんな風にヒトを狂わせるぐらいMCは難しいんですよきっと(笑)

でも、MCが面白いアーティストやバンドって演奏も良く聴こえるしやっぱ楽しいんですよ。両方合わせてライブだって事が本質的にわかってるんだろうなぁ。

さだまさしさんみたいに、演奏している時間よりも喋ってる時間のほうが長かったみたいな、僕に言わせれば神の領域ですね。もはや歌手なのか噺家なのかわからない(笑)

でもね、お客さんはそんな事どうでもいいんですよ。「楽しかった」から「また観たい」って思うのですから。

話がちょっと逸れちゃいましたが、だから本編と同じぐらいMCは重要な訳です。

それなのに何だろうね、あの、一生懸命喋ってるひとりを放置する他のメンバーは(笑)見殺しにしないで、合いの手を入れたり、スベったりボケたりした時は拾ってあげましょうよ。演奏もMCもチームプレイなんだなきっと。

スタジオで練習してる時のあの感じですよ。みんなで喋ってる時に誰かが面白い事言ったりみんなで笑ったりしてますよね?
「あー、この感じ、ライブのMCで出せないかなぁ」って思った事ありませんか?

それですよ。僕らがMCで出さなきゃいけないのはその空気感です。でも、MCでメンバーにしかわからない内輪ネタはダメだよね。

演奏はもちろんMCも、お客さんを楽しませようと思う気持ちが大事なんですよね。
なかなか上手くいかないけど僕もがんばります。
(。-_-。)

効率至上主義にならない

こんちわ。シバタです。
ご無沙汰しております(笑)
(;´Д`A

  
ここんとこ音楽仲間がリリースするCDの録音やらデザインやらのお仕事が立て込んでおりまして、とても充実しております。ほんと、こうして携わってると今度は自分のを作りたくなっちゃいますよね。

聞いた事があるかと思いますが、こうしたデザインのお仕事で使うソフトでAdobe社のIllustratorとPhotoshopっていうソフトがあります。

僕がこれらのソフトを手にしたのがかれこれ15〜6年前かな。当時のバンドのライブ告知ビラやTシャツを作りたくて買っちゃったんですよ。決して安くはなかったです。これらを買おうか欲しかったギターを買おうか迷ったぐらいですから。

一旦買っちゃうと、これで何かできないか?って必死で考えるんですよね。元取らないといけないから(笑)でも、そうして色んな物を作ってソフトを毎日いじくり倒したおかげでお仕事を頂けるようになった訳です。

ソフトを覚えたての頃に、お世話になった師匠が言ってました。

(ソフトがインストールされたMacを軽く叩きながら)
「こんなのはただのハコなんだから。ハコに使われてちゃダメだよ。お前がハコを使わなきゃ」

例えば、◯◯を作ってくださいという依頼を受けて、そのゴール(完成形)にたどり着くまでの手段っていくつもあると思います。目的地に行くのに徒歩なのか電車なのかバスなのかみたいに。何だかその複数ある選択肢の組み合わせのどれが一番いいだとか、どうしたら効率よくこなせるかにこだわるところってないですか?目的地に着きさえすればいいのに。経験もないのに効率を求める人があまりにも多過ぎる。恥ずかしい事なんて何もないのに。最初は徒歩だけでもいいんですよ。路線図も知らないし持ってもないのに電車やバスに乗るのは危険です。

目的地に着くまでの道のりを決めるのはハコではなくて自分ですから。
僕もハコに振り回されないようにします。
(。-_-。)

「と」トライセラトップス

こんちわ。シバタです。

この曲好きだわ。
イントロがKISSっぽい(笑)

昨年ご縁があって、ドラムの吉田さんとお近づきになり、ますますお気に入りのバンドとなってしまいました。

ギターボーカルの和田さんのメロディーセンスが素敵です。ブルースロック調かと思いきやサビでメジャーコードを入れてガラッと雰囲気が変わるそのやり方は僕の大好物でもあります。その持っていき方が羨ましいぐらい上手い。

演奏はめちゃシンプル。曲が必要としていなければ無理してソロを弾かないギタースタイルも共感が持てます。僕もライブでやる曲全部にギターソロがあったら飽きちゃうし面倒くさいしウンザリしちゃう。だってファンは歌を聴いてるんだからね。

僕は楽器の中で一番重要なのはドラムだと思っております。いやいや、それはベースだよという方が多いでしょうが、ベースは難しいけれどシンプルなフレーズに変更すればまだ何とかなると思うんです。ドラムで基本の8ビートが全然だと何やってもダメじゃないですか?手数に酔っちゃうドラマーも苦手です。歌心のないドラマーもバンドをダメにしますよね?
その点、吉田さんは歌心のあるドラマーですよ。

そういえば和田さん、細菌まで僕と同じギターアンプ使ってたんだけど変えちゃったのね。
でも出してる音は相変わらずカッコいいからオッケーなんですけどね。
(●´ー`●)

2015年のまとめ

こんちわ。シバタです。

昨年のまとめ的なのを作ってもらっちゃいました。
人気記事ランキングも載ってます。

元気があったのは6〜7月なのね。
この頃はほぼ毎日更新してたもんなぁ。
やはり、継続させる事が大切ですね。

以下、WordPress.com 統計チームによる昨年のまとめレポートです。
(●´ー`●)

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WordPress.com 統計チームは、2015年のあなたのブログの年間まとめレポートを用意しました。

概要はこちらです。

シドニーにあるオペラハウスのコンサートホールには2,700人が収容できます。2015年にこのブログは約12,000回表示されました。オペラハウスのコンサート4回分になります。

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