言いたい事が言えないのは世の中のせいではない

こんちわ。
ご無沙汰しております。
シバタです。

何というか、何を書いたらいいのかわからなくなってしまって、ブログを放置していました。

「書きたい事を書けばいいじゃん」と言ってしまえばその通りだしそれまでなんですけど、そうならば僕にはそのときに書きたい事がなかったんですね。

書きたくなるきっかけは昨日突然起こりました。

炭酸水を買いにコンビニに行ったんです。
僕の前を60代ぐらいのおじさんが歩いていました。
そのおじさんが、お店に入る直前に、それまで吸っていたタバコをポイと店の隅に捨てたんですね。
それを見てカチンと来てしまいました。

「おじさん、吸い殻捨てちゃダメだよ」
「は?」
「あっちに灰皿あるでしょ」

って僕が指を指した方向(お店の反対側)に灰皿はなかったんですよ。(あったと思ったんだけど)
するとそのおじさんは僕に、バーカみたいな顔をして去っていったんです。
もちろん気分が悪くなりました。

これまで、言っても言わなくても気分が悪い場合、どちらかというと言わないでおこうという選択肢を僕は選んでいた気がします。

この出来事をきっかけに、やっぱそれは違うなぁと。

直感的に何か言わなければって思った時はたとえその後で場の雰囲気や気分が悪くなったとしても言うべきなんじゃないかと。
言い方を配慮すれば大丈夫だろうと。

こういうモヤモヤって胸の中に溜まるんですよ。
溜まると気分が悪くなり、体調も悪くなり、いろいろ悪くなる。

でも言ってしまえば、その後自分の気分が悪くなってもならなくても相手や周りに気づかせる事はできます。もちろん過度に期待してはいけないですけど何か変わるかもしれません。

別にケンカしたい訳でも風紀委員になりたい訳ではないですが、

「あ、これは言っておかなくちゃ」

と思った時は躊躇なく言える人にはなりたいし、

「僕はそういうのがダメなんです」
「それは違うと思うんです」

って、不快に思うから、間違ってると思うから言ってるんです。

それを言わないから自分はそういうのが大丈夫な人になっちゃうんですよ。大丈夫じゃないのに。

意見が違うからって、そんな事で付き合いがなくなっちゃう訳ではないからね。
まぁ、それがきっかけでなくなっちゃうのならその程度だったって事ですよ。

言葉に出さないとわからないですからね。
何でも思いきって言っちゃえばいいんです。
よし、これからは何でも遠慮なく言おう。

「言いたい事も言えないこんな世の中は〜Poison」

と歌ったのは反町隆史ですが、それは世の中のせいではなくて自分のせいだよ。
って、自分に言い聞かせてみました。

今後ともよろしくお願い致します。
(。-_-。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です