アイコンはお店の入り口です

こんちわ。シバタです。

先日、音楽仲間とパソコンである音楽のダウンロード販売サイトを見ておりました。登録者の数がすっごいですね。ジャンルで検索をかける事もできるみたいでしたが、特にお目当てのアーティストはいなかったのでざっと上から眺めておりました。

すると、「あ、ちょっと聴いてみようかな」って試聴してみたくなるバンドやアーティストが出てきます。それらに共通して言える事は、アイコン(プロフィール画像)からプロフィールからジャケ写まで、全てにおいて世界観を感じる事ができて手を抜いてない感じが伝わるんですよ。

ダウンロード販売を予定しているバンドやアーティストがまずやらなければならないのは、アー写(アーティスト写真)をどんな感じにするかちゃんと考える事です。で、それをSNSやダウンロードサイトのアイコンに使います。例えるならばアイコンはお店の入り口です。そこから入ってもらってはじめて試聴してもらったり文章を読んでもらえるのですから。

それにちゃんとカメラマンさんにギャラを払って撮ってもらわなきゃダメです。練習の合間に自分達で撮りましたみたいなのじゃ伝わらないんですよ。あとその撮影で着る服も買わなきゃ。自分ひとりで選んじゃダメですよ。ちゃんとバンドのメンバーや信頼できる人の意見も参考に。

だいたいここでカメラマンさんへのギャラや衣装代をケチる人はこういった人気商売をしていくのは難しいです。そのケチ根性が必ず話す言葉や立ち振る舞いに現れて、それが相手に伝わりますから。

もちろんお金をたくさん使えばいい訳ではなくて、例えば、どの衣装を買おうか選んでて、決めた理由が「安かったから」ではダメなんです。それは自分のイメージとちゃんと対峙していないですから。

素敵な衣装をお値打ちに見つけてくる人ももちろんいますけど、それはその人が今までで培った経験のなせる業ですから。それだけ今までファッションにお金を突っ込んでいるから目利きになれたんです。ある意味そういう人達と同じ土俵に上がる訳ですよ。そう考えると全く手が抜けません。だって見た目は大事だもん。

身が引き締まる思いで書いてしまいました。
僕もがんばります。
(;´Д`A

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