月世界の戦慄

こんちわ。シバタです。

「月に代わっておしおきよ!」と言ったのはセーラームーンですが、誰にも月に代わっておしおきをしてほしい人がいるかと思います。おしおきをされるんだったら壇蜜さんがいいです。話が逸れました。

なぜその人におしおきをしてほしいのか?
それは、おしおきをしてほしい対象が悪い事をしているからなんでしょうけど、それって本当に悪い事なのでしょうか?

法律からスポーツやゲームまで、いろんなルールがありますが、それを違反すればペナルティが与えられます。その枠を越えることのなければ、その人その人の中でのルールでオッケーな事もあればNGな事の個人差はあります。中には犯罪を犯しても何とも思わないすごい人もいますけど。

だからある日誰かがネット上で「こんな悪い事をしてましたよ」と晒されたとします。それを見て「ほんとだ、何て奴だ」と思う人もいれば「別にいいじゃんねそれぐらい」って思う人もいます。

ここで詳しく書くのはやめておきますが、2年以上裁判所で争っていた事があります。当然その間僕は自分が絶対間違ってないと思って争っていましたが、過去の判例から推測してとても勝ち目がない内容でした。

ある日ふと思いました。本当に自分が主張している事は正しいのだろうか?このまま争う事に意味はあるのだろうか?こんな事さっさと終わらせて新しい事に目を向けたほうがいいんじゃなかろうか?と。

そう思った後すぐに僕は急激にいわゆる「負け」の方向に転がって行きました。結果身ぐるみ剥がされてしまいましたが、早く終わらせたい気持ちのほうが強かったので清々しい気分になりました。

相手ももちろん自分が正しいと思っていたでしょうし、過去の判例から勝ち目があるから仕掛けてきたのだとしたらとんでもない人間なのですから今後関わらなければいいだけだし、それに早く気付けたのだからよかったと思うのが精神衛生上よろしく思います。

その対象におしおきなんかしてくれなくてもいいですし、自分の過去の記憶を消し去る事なんかできないですけど、今後できるだけその事を思い出さないように生きていく方法はいくらでもあるし、その事を笑って話せるようになれば本当の意味でその問題をクリアしてるのだから最高ですよ。

だけどおしおきをされるんだったら壇蜜さんがいいです。
(。-_-。)

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