こんちわ。シバタです。
写真が僕が最初に買ったビンテージギター、1960年製フェンダージャズマスターです。前回のストラトもそうだけど、これもほんと良い買い物でしたね。
これを買う前は、フェンダージャパンのジャズマスターを使っていました。で、いつかビンテージも欲しいなぁと思っていたんですけどそうそう気軽に買える物ではありません。
音楽仲間の噂を聞いて何となく入ったビンテージギターショップの店内に入ってすぐ右側にこのコはいました。まさに運命の出会いです(笑)
早速試奏させてもらいました。フレットが減ってるのもあってちゃんと鳴らすのが難しいけど音がバツグンに良いんです。だけど今自分が使ってるジャパンとどう違うのかがわからない。安い買い物ではないですから、どうしようか悩んだ挙げ句、ちょっと考えさせてくださいと言い残してお店を出ました。
次の日、フェンダージャパンのジャズマスターと、フェンダーのアンプ、ザ・ツイン100ワットを持ってまたお店へ。店長に「すみません、自分のアンプで鳴らしていいですか?」と。店長は「どうぞどうぞ」
早速いつものギターをいつものセッティングで鳴らしてみました。もちろんいつも通りです。いい音に決まってます。
そしてそのままのセッティングでアンプのスタンバイをオフにして、購入検討中のビンテージのジャズマスターと差し替えて、Eのローコードを一発ジャ〜〜〜ン!と鳴らした瞬間、僕は店長に言いました。
「疑ってごめんなさい、これください」
「ありがとうございます〜(笑)」
こうやって比べてみれば分かりやすいですよね?
まぁ、お店が応じてくれるかどうかはわからないですけど。でも、最低でも自分のギターを持って行けば弾き比べる事はできます。ここまでやって納得ならば買いですよね。
この後数本買う事になるとは思ってもみなかったです(笑)今でもお付き合いさせてもらっていて、とても勉強になります。
(●´ー`●)