音にこだわる

こんちわ。シバタです。

突然ですが、部屋やスタジオでギターを弾いている時に、フラッとエディヴァンヘイレンが遊びに来て(笑)「お前のギターちょっと弾かせてくれよ」って言ったとします。ファンの方だったら失神しますね。僕だったらチャー御大がいいな。

そうして手渡した自分のギターをエディやチャー御大が弾くと彼の音になっちゃうんですよね。あれ?俺のギターってこんなにカッコいい音だったっけ?みたいな。

相手がエディとチャー御大なのは極端な例ですけど、アマチュア同士でもよくある事ですよ。
これ、ふたつ理由があると思います。

1.カッコいい音を作ることができる
どんなギターでもアンプでもエフェクターでも、そのツマミをいじる事でいい音を作り上げる事ができる。頭の中に理想の音が明確にあってそれに近づけられる、機材のおいしい部分を知っているもしくは探し出す事ができるんですよね。

弾く練習をするのも大切ですけど、たまにはアンプやエフェクターを隅々までいじくり倒してみると新しい発見があるかもしれないですよね。

2.弾き方に理由がある
たとえプロと全く同じ機材を揃えていようが、いざギターを弾く時はピックや指で弦をはじきます。ピックの素材、形状、持つ位置、握る強さ、弾く時の強さ…挙げたらキリがないですけど、それだけの要素が重なって音が出てる訳です。

好きなギタリストの機材やピック、弦、ギターを構える位置、いろいろ真似てみて自分の好きなように崩していけばいいんじゃないでしょうか?どうせ同じになんかなれないのですから(笑)

いろんな人の出す音を聴いて、自分がカッコいいと思える音を模索して、実際にその音を出せるところまでたどり着いたら、もっとギターを弾くのが楽しくなりますよね。
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