「頑張る」について

こんちわ。シバタです。

僕は、自分で自分の事を頑張りますとは言うけれど、頑張ってる人に頑張れって言うのをためらっちゃいます。結局言わないで他の言葉を探してしまいます。

だってその人は頑張ってるんですよ。なのにもっと頑張れって言うのはどうなんでしょう?じゃあ自分はもっと頑張ってんのか?って自分に問いかけてもそうは思えないんです。だから僕は他人に頑張れって言っちゃいけないと思うんですよ。僕はね。

頑張る事は素晴らしい事だと思います。だけど、もっと良いやり方があるのに効率の悪い頑張りもあって、それも美化するのにはいささか疑問です。

例えば、釣りをしているふたりがいて、ひとりは1日のわずかな時間で充分な成果を上げ、もうひとりは1日中やってんのにあまり成果が出ない。こんなふたりを見て周りは後者のほうを美しいと思うところってありませんか?前者を妬む風潮もよく見受けます。

前者のほうだって、誰も知らないところで魚の習性や釣りのコツに関して勉強してるかもしれません。僕はこちら側の見えない「頑張る」にシビれます。
それに成果が出ないなら後者は前者のようにやり方を変えるのもアリですよね?僕はしんどいのが嫌いなのでいつもそうしています。

ここまで書いて身も蓋もないですけど、自分も他人も頑張ってるかどうかなんてわからないしどうでもいいんです。僕、自分の事で精一杯ですから(笑)ただ、それぞれがなりたい自分になれるようにやりたいようにやればいいんです。

ってか、頑張ってるのを見られるのって何か恥ずかしいんですよね。絶対見せたくない(笑)
(。-_-。)

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