もうキモいなんて言わせない(笑)

こんちわ。シバタです。
一昨日の続きです。

お客さんから気持ち悪いって思われない為にはどうすればいいか?

まず最初に思い浮かぶのは格好と清潔感ですよね。別に無理して若作る必要ないです。逆に引かれます。年相応で、清潔感のある格好がいいんです。

昔よく対バンしたバンドで、ギターボーカルがムチムチのおじさんなんですけど必ず女装なんです。オースチンパワーズに出てきそうなファッションで金髪のズラ被ってブーツのジッパーが上まで上がりきってない。あと、ベーシストは必ず着ぐるみ。くまモンとかガチャピンとか。何種類持ってるんだろ?ってか何で60年代ファッションとくまモンなの?(笑)

なのに!なのにですよ!
お客さんがその格好を誰も突っ込まないんです。ってか、突っ込めない(笑)本人達もその格好について何も言わないから、お客さんもそこに触れられない。そんな気持ちの悪〜い空気の中ライブは進んでいきます。そして誰も笑わない。しんどいでしょ?

ちょっとこれは極端な例ですけど、度合いの違いはあれどお客さんに思わせてる気持ちは同じなんです。

あとやっぱ、MCで話す内容ですよ。話してる本人は気づいてないと思うけど、グチや文句が多いんですよ。そんなの聞きたくないですよね。だけど話しちゃうんですよ、MC慣れしてないから。MC慣れしてるのにハキハキとそういう内容を話しちゃう人は人間的に問題があるんです。だからキモい。あ、言っちゃった(笑)

気持ち悪いって思われてる時って、何か知らない間に自分はそんなつもりはなくてもお客さんに何か押し売りしてるんですよ。この服が着たい、こんな事をMCで言いたいっていう気持ちと、それを実行したらお客さんはどういう気持ちになるのかをシミュレートしてどこに着地点を置くのか考えないと。

やっぱお客さんを楽しませる事に集中したいですね。

僕もがんばります。
(。-_-。)

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