楽器に良い音で鳴ってもらう為に必要な事

こんちわ。シバタです。

昨日は、楽器は生きてると思って扱うようにという、科学的根拠は全くない話でした。更に続きます。

楽器をたくさん所有されている方で、その中で最近、いい音で鳴らないだとか、音が詰まるだとか調子の悪いコはいませんか?

それはね、構ってあげてないからきっとスネてるんですよ。

例えば、しばらく弾かなくてケースに入れっぱなしの楽器があるのはどうなんでしょう?僕は構ってあげられないのなら売ってしまったほうがいい気がします。そのコが誰かの手に渡れば、新しいオーナーにたくさん弾いてもらえるかもしれないですよね。そのほうが楽器も幸せですよ。

適度に構ってあげるのが、楽器を良いコンディションに保つ最善の方法だと思います。

あと、昔こんな事がありました。

バンドのベーシストが、ジャックにガリが出ると言うので、翌日にリペアショップに行く予定だったのでベースを預かり持って行きました。

ジャックを交換した事で簡単に直ったのですが、そうなった原因が意外だったのです。

そのベースの弦には手垢がいっぱい付いていて、ソフトケースに入れて持ち歩く際にその手垢がソフトケースの中で剥がれ落ちてジャックの中に入って不具合が出たそうです。

確かにそのベースの弦は、アーモンドクラッシュポッキーみたいになってて、そのベーシストの代わりに僕がリペアショップの社長にこっぴどく叱られました。叱られ損です(笑)

ギターやベースを弾いた後は弦やネックを綺麗に拭く。これぐらいは当たり前にしなきゃですよね。

良い音で鳴ってもらうにも、やっぱり普段から構ってあげるのが大事だと言う事です。そして、管理できない本数は所有しない。まぁそれは個人の勝手ですけどね。
(。-_-。)

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