楽器を管理するのにたったひとつだけ大切にしてきた事

こんちわ。シバタです。
いやぁ〜、梅雨真っ只中ですね。

楽器のオーナー、特に僕の身近ではギタリスト、ベーシストにとって大切な楽器を管理するのに悩ましい時期です。

一番気を使うのがネックの反りですよね。反り方も順反りなのか逆反りなのか、ヘッド寄りなのかボディ寄りなのかといろいろあります。

トラスロッドを回せば軽度の反りは直ると言っても場所によってはそういう訳にはいかず、なかなか自分で直すのは難しいです。
かと言って、プロにお願いして直してもらうという手もありますがもちろん高額になります。

弦は緩めたほうがいいのか?乾燥剤と共にケースに入れておいたほうがいいのか?どれが正しいのかは僕にもわかりませんが、僕が今まで楽器を管理するのに大切にしてきた考えがあります。

それは、その楽器は「生きている」と思って扱う事です。

科学的根拠は全くありませんので、こういう話が嫌いな方はこの先読まなくてオッケーです(笑)

例えば、楽器をたくさん所有している方は、楽器が保管してある部屋があるかと思います。

あなたはそこで生活できますか?

もしそれが快適でなかったら、楽器の管理にも不向きな場所だと僕は思うんですよ。

たったこれだけの事で、今までギターの1本たりともダメにした事なんてないですよ。昔住んでいた所では、ギターをぶら下げるフックを取り付けて自分の部屋にズラーっと並べてました。今は湿度管理したスタジオにケースから出して並べています。もちろんそこに住むのも全然オッケーです。

フック、結構いいですよ。
壁や柱に穴を開けるので同居人や管理人の許可を忘れずに。
僕も母に叱られましたから(笑)

その楽器は生きていると思って扱う。
それだけで管理に関しては充分な気がしますけどどうでしょう?

僕も怠らないように頑張ります。
(。-_-。)

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