効果的な練習方法について

こんちわ。シバタです。

また昨日の続きですよ。

練習にはふたつあって、みんなで合わせる練習と個人的な練習があります。

スタジオに入ってみんなでする練習はもちろん合わせる練習です。限られた時間の中でメンバーが集まるのですから、そこで個人的な練習をするべきではないですよね。それはみんなでスタジオに入る前に終わらせておくべき事です。

昔の音楽仲間で、他のメンバーと練習の合間に曲についていろいろアイデアを出し合ったり打ち合わせをしてる間、気にもせずにず〜っとドラムを叩いてるヤツがいました。会話が聞こえないからと注意すると申し訳なさそうに一旦止めるのですが、間もなくハイハットをチキチキやりだすんですよ。病気ですよね。そこそこ上手かったですけど2度と一緒に演る事はないでしょう。

個人的な練習は家でやるか、家でできないのならひとりでスタジオに入ってやればいいんですよ。みんなの時間を使う必要はないですもんね。

あと、練習の時にやったほうがいいのが録音です。

別にレコーディングしろと言ってるのではなくて、個人でもバンドでも、練習の時の音を録って後から聴くんです。

機材なんか何でもいいですよ。僕はiPhoneのボイスメモで録ってます。

後から聴くと、コードの間違いだったり、アンサンブルで気持ち悪い箇所だったり、音色が曲にマッチしていなかったり必ず何か発見があります。

意外とやってる時は気づかないもので、後から聴くと何でこんな事気づかなかったのだろうっていうとんでもない事が見つかったりするものです。

練習を録音する→聴いて改善点を見つける→メンバーに提案、改善する→練習を録音する…の繰り返しですよね。
ダラダラ練習するより効果があると思います。

僕もがんばります。
(。-_-。)

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