Don't think, feel.

こんちわ。シバタです。

昨日の投稿、かなり反響がありました。ありがとうございます。毎日更新している甲斐があるってもんです。嘘です。土日時々休んでごめんなさい。誰に謝っているのでしょうか?(笑)

昨日の話の続きみたいなのです。

リズムギターを弾くにあたって、グルーヴは無視できません。
(異論はあるかと思いますが、僕はグルーヴ≒ノリと解釈しております)

曲それぞれには持ったグルーヴがあって、それを感じながら弾かないとノリは出ないですよね。
理屈じゃないんです。ブルースリーか俺かっちゅうぐらい考えないで感じてください(笑)

確かあの亀田誠治さんがどこかで使っていたのですか、曲の中を泳ぐように弾くと言ってました。素晴らしい例えだと思います。優雅に泳ぎたいものです。

ちっとも言ってる意味がわからない方もいるかもですが、僕もどうまとめていいのかわからなくなってきたので構わず進めます(笑)

皆さん、どうやってノリを感じてギターを弾いてますか?

僕は、幼少の頃宇宙人にさらわれた時に受けた改造手術で、後頭部の辺りににマラカスを埋められたんです。それを曲に合わせて強弱をつけて鳴らす事で右手と連動する仕組みになっています。

…という風に感じながらギターを弾いてるんです(笑)

ノリを出そうと思ったら自然にカラダが動いたり揺れたりすると思うのですがどうでしょう?直立不動でもノリは出せるんですかねぇ?

なかなか人に説明するのは難しいですが、他の楽器とノリが合った時ほど気持ちいい事はないですよね。考えないで感じて弾きたいもんです。

でもリフやカッティングのパターン等は考えなきゃダメですよ。

僕も気持ち良いギター弾けるようにがんばります。
(。-_-。)

ギタリストの皆さん、ギターソロを弾くよりもっと大切な事がありますよ

こんちわ。シバタです。

突然ですがギタリストの皆さん、ギターソロを弾くのは好きですか?

僕は嫌いではないのですが、できれば弾きたくないです。面倒くさいから(笑)

あと、僕はギタリストというよりはギターボーカルなんですよ。そりゃCharさんみたいにカッコよく歌ってギターソロも弾けたらいいですけど、どちらかというと隣にリードギターがいて、その人が全部ギターソロを弾いても全然オッケー。

僕はギターソロを弾くよりリズムギターを弾くほうが楽しいです。
ライブ中にお客さんが踊ったりカラダを揺らしたりしてるのを見つけると嬉しくなっちゃいます。

お客さんは歌を聴いてるんですからね。僕のギターソロなんてオマケみたいなもんです(笑)

どうやって歌を引き立たせるか、どうやってサビに行くまで盛り上げていくか、どうやってノリを出すか、いろいろ考えて自分がコレだと思った弾き方をすればいい。それが決まらくて毎回違う弾き方をしてたら他のメンバーを不安にさせるし、曲がボヤけたり、酷い時は曲が崩壊しますよ。

ギターソロなんて、曲が欲しがってなければ要らない。無理して入れる必要はないんですよ。でも、その曲に不可欠な印象的なフレーズを弾くのはカッコいいですよね。そういうのは僕も好き。

ボーカルギターで作詞作曲する人でどんな曲にもギターソロ入れて自分で弾いちゃうのってどう思います?僕は苦手だなぁ。

曲の中でどんな仕事をするのかを考えて弾くようにしたいですね。

僕もがんばります。
(。-_-。)

だから自分から発信しないとダメなのよ

こんちわ。シバタです。

例えば、ライブハウスで定期的にライブをやっているバンドがいて、なかなか動員が増えないで悩んでいるとします。

ってかこれ、昔の僕なんですけど(笑)

いい曲書けば何とかなるって思ってたんですよ。でね、自分が良いと思った曲を書きましたよ。その歌は今でも歌っていますが、皆さんに気に入ってもらえてます。とても嬉しいです。なのに昔やってたバンドの時はちっとも動員が増えなかったんです。

僕の反省点としては、こちらから発信する努力が足りなかったんですよ。例えるならば、山にこもって陶芸して素晴らしい作品ができたとしても、それを知ってる人がたくさんいる訳ではない。口コミで広がっていくのを待ってたらいつ売れるかわからない。だから山を降りて売り込みに行かなきゃ誰にも知ってもらえないし買ってもらう可能性は低いままですよね。それが当時の僕にはわからなかったんです。

だって、出会った人全てに気に入ってもらえる事はないですし、気に入ってもらえるかどうかはこちらが決める事ではないから。口コミは期待するものではなくて、気がついたら口コミで広まっているというものです。
なので、こちらから発信するしかないんですよ。

100人に発信すればひとりは来てくれるかもしれない。だったら100人に来てもらいたかったら10,000人に発信しないといけない。

お祭りのステージみたいな大勢の前でライブをする機会を得たり、路上ライブも良いんじゃないですか?
いつものライブハウスではない場所に出演してもいいし、SNSで動画を投稿してもいいですよね。やり方はいろいろあります。思いついたのを片っ端からやってみてはどうですか?

でも、ただ発信するだけではダメですよね。
もちろん良い物ありきで。

はい。がんばります。
(。-_-。)

ライブ本番で緊張しないようにするにはこうしてみたらどうですか?

こんちわ。シバタです。

ライブって、ハコが大きいとたくさんのお客さんの前で演奏するし、ハコが小さいとお客さんとの距離が近いしで、結局大きさに関係なく緊張しますよね。僕だけ?

緊張する事が恐れられてるのは、それが原因でカラダが思うように動かなくて弾き損じたり、MCで頭の中が真っ白になって慌てて訳のわからない事を喋ったりするからです。

でも緊張するのは決して悪い事ではないです。緊張しているからこそ伝わる音やメッセージもありますし、同じミスでも、曲中の決め事を忘れたり、歌詞を忘れたりする場合は、緊張が原因ではなくリラックスし過ぎなのではないかと思うんですよ。ステージ上でポカン顔をしている演者がいたら要注意です(笑)

なので緊張もリラックスもどちらも大事なんですよね。

やっぱ、リラックスするには数をこなすしかないですよ。でも月に何本もライブができる方って限られてると思うので、僕が時々やっているリラックス法を紹介します。

それは、セッティング中に客席を見てお客さんの位置を確認するんです。

あ〜、あのヒトあそこにいるなぁ、あのコはどこにいるかな〜って探したり。
もし距離的に可能ならば、セッティングしながらお客さんと話すのもいいですよ。

これだけの事で嫌な緊張は意外と取れますよ。僕は恥ずかしくて演奏中にお客さんの顔を見たりできないんですけど、不思議とこれをやった後では見れちゃったりします。

ただし、セッティング中に幕が降りるハコだったり、お客さんが入る前にリハが終わっちゃうワンマンライブの時は使えません。

ってか、ワンマンやっちゃうヒトはこんな事で悩んでないよね(笑)

今夜もライブなので、僕もがんばります。
(。-_-。)

カートコバーンのドキュメンタリー「MONTAGE OF HECK」を観ました。

こんちわ。シバタです。

ロックの歴史の中で重要なアイコンのひとり、カートコバーンのドキュメンタリー「MONTAGE OF HECK」を観ましたよ。

http://liveviewing.jp/contents/cobain/

まず、観ようかどうか迷ってるなら、公開期間がわずか1週間、7月3日(金)までなので観てください。そして、エンドロールでsmells like teen spiritが流れますが、この後に監督のインタビューが始まるので帰っちゃダメですよ。

3人ぐらいいたけど(笑)

カートの出生から時系列で話が進みます。合間合間で彼が描いた絵やノートの文字が動いたり、遺品であるカセットテープの音に合わせて動くアニメーションがピーピングライフみたいで面白かったですよ。

製作総指揮がカートの実娘のフランシスなのが注目するところですよね。カートと関わった全ての人達が彼女の幸せを願い、このドキュメンタリーに参加したんだろうな、きっと。

ドラッグにまみれていたとか、実は他殺なんじゃないかとか、そんな事僕は興味がないのでどうでもよくて、この映画を観て言える事は、カートとコートニーとフランシスは、束の間だったけど幸せだっただろうなぁって事だよ。