「やる」か「やらない」か、それだけの事です

こんちわ。シバタです。


製造業の現場責任者である僕の友人が、営業課との連携やコミュニケーションが上手くいっていないと悩んでおりました。

1.現場から営業への改善要望は全く聞いてもらえないのにその逆は押し通す。

2.ユーザーに迷惑をかけてしまった時に報告書を書くルールがあり、現場は即日提出しているのに営業は提出しない。

3.営業は売り上がれば数字が残りそれを基に評価されるが、現場は納期的に厳しかったり手間のかかる案件をこなしても評価されない。

そして以上のことから全くやる気がおきないという事でした。

気の毒に思いましたが、残念なのはその事を自分の上司に伝えてないそうで。
何で?って訊いたら、言っても何も変わらないからだそうです。

いやいや、それがあかんのですよ。
不満や言いたい事ががあったら言わなきゃダメでしょ?
まして現場の責任者なんだから。

言わなきゃ伝わらない事っていっぱいあります。
それに言わなければならない立場の人が言わなかったら誰が言うんでしょうか?
誰かが言うのを待ってるとしたら情けないですよ。

やる前から諦めるのってもったいないですよ。
上司に何度も言ってみて何も変わらなかったらその上司をまたいでもうひとつ上の人に話せばいいんじゃないでしょうか?

もうちょっと気軽に何でもやってみればいいと思うんですけどね。やらなきゃ何も変わらないでしょ?

やり方はいくらでもあって、それらのどれが正解かなんて分かりません。

何でもそうだけど、結局は黙ってやるか文句を言ってやらないかどちらかなんですよね。

あなたはどっちがいいですか?
(。-_-。)

上手くなりたければ…

こんちわ。シバタです。


体力維持とストレス発散のためキックボクシングの道場に通っております。

そこで受けるレッスンの中で、トレーナーの皆さんは惜しげもなく技術的な事を教えてくれます。
「へぇ〜、そういう事か」と腑に落ちるととてもスッキリするんですよ。

教えてもらう側としては、先生の教えてくれた事をどれだけ吸収できるのかはその時の上達度で増減します。

レベルの違う生徒数人が集まって同じ事を教えてもらってもレベルが均一にならないのは、その教えてもらった事に含まれる情報を生徒のそれぞれがどれだけ理解できるかと、わかっちゃいるけど体力的に技術的にできるかどうかです。

なので単純にレッスンに来た時しかキックボクシングの事を考えていない人と、普段からたくさん試合を観戦したりトレーニングをしている人の間にレベルの差は広がります。

つまりはそれに対して自分が普段からどれだけ時間を使ったり考えているかって事です。

ただ、どこまで目指すのかは本人の自由です。
全員がプロを目指さなければならない訳ではないですから。

もちろん楽器も同じですよね。
上手くなりたければそれだけ時間が必要なんですよ。
(●´ー`●)

続ける事が大事なのよ

こんちわ。シバタです。


この度デラロッキンスタヂオのドメインを取得しました。delarockinstudio.com (デラロッキンスタヂオドットコム)ですよ。

Googleで検索すると一番上に出てきます。
ってかそりゃそうだよね?こんなふざけた名前のスタジオは他にはないでしょ?(笑)

昨日投稿できなかった言い訳をするとそういう事なんですよ。サーバー借りたりドメイン取得したり今までの記事を引っ越しさせたりで。

でもね、そんな事はこの稚拙な文章にお付き合いいただいている方々には1ミリも関係ないんですよ。

例えるならば、私用で忙しかったからという理由で飲食店が開いてなかったなんて許されないですよね?

それでも書かなければいけないという事を実感しております。毎日書けない自分を甘いなぁと思いますが、ここ最近はなるべく休まないで更新しているおかげでアクセス数も伸びてきております。

でもね、そんな事はこの稚拙な文章にお付き合いいただいている方々には1ミリも関係ないんですよ(2回目)

役に立つ情報や面白い投稿をお届けするのが第一で、アクセス数はその反響の結果であって僕が掲げる目標であってはいけないんだなってこれ書きながら気付きました。それって通帳の残高見てニヤニヤしてるみたいだよね?(笑)

最近お会いした方々から立て続けに「シバッチのブログ見てるよ」って言ってもらえた時は顔から火が出た後で身が引き締まる思いでした。

それに音楽とデザインのお仕事の話も増えてきております。
本当にありがとうございます。
やっぱりね、期待してもらえるのって嬉しいです。

その為にも恥ずかしがらないで自分にできる事はオープンにしていきます。

そしてそれを精一杯やります。
人を楽しませたり役に立てる事なら、やり続けてると必ず良い事ありますよ。

僕がそれを身を以て証明できるように精進します。
(●´ー`●)

優先順位をつける

こんちわ。シバタです。


おかげさまで音楽に明け暮れた毎日を過ごしておりますが、2〜3年前まで他にも草野球やら町内のソフトボールやらスノーボードやらやっておりました。
ちっとも上手くはないのですが、スポーツは観るよりするほうが好きなんです。

2〜3年前までというのは、それらを辞める出来事があったからです。

町内のソフトボールが、他のチームは和気あいあいな感じなのに、ウチのチームはかなり本気なんです。自分のミスが原因で負けようもんなら、その後近くの喫茶店で行われる反省会で、

「お前があの時のヒットで3塁まで走ってきてたら負けてなかったんだよ」

「えっ?俺っすか!?」

みたいな。公開処刑です(笑)

なので怠慢プレーには遠慮なく怒号が響き渡ります。

ある日の試合で、1塁ランナーの僕がキャッチャーの牽制球に刺されそうになり、ヘッドスライディングでベースに戻った際に、左手の人さし指から薬指までの3本を突き指してしまいました。いっちょまえにベースが置いてあるだけのじゃなくて、杭で打ち付ける固定式なんですよ。

2〜3日して痛みがひいたのですが、中指だけは治らず痛くて曲げられないんです。

整形外科に行ってレントゲンを撮ったら剥離骨折してました。完治するのに半年かかりましたよ。

これがライブ10日前の出来事だったんです。
本番は何とか弾きましたけど、やっぱり不満は残りましたね。

その後考えたんですよ。

バンドもやりたい、野球もやりたい。

ケガをしてライブに出れなくなると困る。

あれ?でもバンドが忙しくて野球ができなくなっても特に困らないなぁ。

という事でキッパリ辞めました。

人にはそれぞれ優先順位があります。

その順番はその人の自由です。

やっぱり僕は音楽が好きなので、その活動に支障をきたしたり妨げになる事はなるべく遠慮させてもらうようにしました。

優先順位をつける。

それを時々思い出して自分の生活を省みる。

ブレないで生きるにはこうするのがいいですね。

過去に僕は17個バンドを掛け持ちしましたけど、17個の野球チームに所属はぜっっったいできないです。無理(笑)
(;´Д`A

散財ギタリスト擁護論

こんちわ。シバタです。


この写真のストラト、1960年製です。リイシューじゃないですよ。ホンモノです。ビンテージです。借り物じゃないですよ。僕のです。

買うときにめっちゃ迷いましたよ。
同じ金額で普通に車が買えますから。

それに、こんなギターを弾くにはまだ早いとも思いました。ポテンシャルを引き出せずに宝の持ち腐れになるんじゃないかと。

でもね、このタイミングで買わないときっと一生買わないんだろうなぁ、それなのにずっと欲しい欲しいって言い続けるんだろうなぁって思ったんですよ。

それに、同じ金額で車だったらオッケーで、何でギターはあかんのだと。ギターは税金かからんし燃料も要らんのに(笑)
ビンテージギターは個人所有できる文化遺産だぞ。

ギターに限らず、欲しかったら買えばいいし、買ってから支払いはどうするとかいろいろ考えればいいんです。

そのタイミングで買う事に意味があるんですよ。

って書くと、シバタは散財してると思われそうですが、逆にムダな買い物は減りましたよ。
一度ホンモノを知れば、自分の基準はそこになりますから。

でもね、高いギターで何じゃこりゃってのもあれば、安いのにめちゃめちゃ鳴るのもあるんです。

高けりゃいいってもんじゃない。

そこは買ったり売ったりを繰り返して経験していくしかないし、それが自分だけの知識となり演奏の幅を広げてくれる訳です。

以上、散財ギタリスト擁護論でした(笑)
(。-_-。)