散財ギタリスト擁護論

こんちわ。シバタです。


この写真のストラト、1960年製です。リイシューじゃないですよ。ホンモノです。ビンテージです。借り物じゃないですよ。僕のです。

買うときにめっちゃ迷いましたよ。
同じ金額で普通に車が買えますから。

それに、こんなギターを弾くにはまだ早いとも思いました。ポテンシャルを引き出せずに宝の持ち腐れになるんじゃないかと。

でもね、このタイミングで買わないときっと一生買わないんだろうなぁ、それなのにずっと欲しい欲しいって言い続けるんだろうなぁって思ったんですよ。

それに、同じ金額で車だったらオッケーで、何でギターはあかんのだと。ギターは税金かからんし燃料も要らんのに(笑)
ビンテージギターは個人所有できる文化遺産だぞ。

ギターに限らず、欲しかったら買えばいいし、買ってから支払いはどうするとかいろいろ考えればいいんです。

そのタイミングで買う事に意味があるんですよ。

って書くと、シバタは散財してると思われそうですが、逆にムダな買い物は減りましたよ。
一度ホンモノを知れば、自分の基準はそこになりますから。

でもね、高いギターで何じゃこりゃってのもあれば、安いのにめちゃめちゃ鳴るのもあるんです。

高けりゃいいってもんじゃない。

そこは買ったり売ったりを繰り返して経験していくしかないし、それが自分だけの知識となり演奏の幅を広げてくれる訳です。

以上、散財ギタリスト擁護論でした(笑)
(。-_-。)

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