新しい楽器や機材を購入するのに失敗しない方法

こんちわ。シバタです。

昨日の話の続きになりますが、自分の出す音にこだわりが出てくると、今まで使ってきた楽器や機材では満足できなくなって、もっといいのが欲しくなる時があります。
誰もが一度は必ずかかる病気みたいなもんです(笑)

そして新しく買った楽器や機材を使ってみたものの、支払った金額を考えるとそんなに満足できないって事もよくある話です。

でも、そうやって身銭を切る事で耳が肥えていくとも思うから否定はできませんが、そのような失敗をできるだけ回避する方法があります。

それは今使っている楽器や機材をお店に持ち込んで弾き比べるのです。

ネットショップや、持ち込む機材が大き過ぎて持ち込めない場合はできないですけどね。

例えば、新しいギターが欲しいならばアンプを持ち込んで、
(同じのがお店にあればいいですけど)
新しいエフェクターが欲しいならギターを持ち込んで試奏するんです。

イヤな顔をされるかもしれないけど(笑)

僕もやった事がありますよ。

今から10年ほど前に、たまたまフラッと立ち寄った楽器店で、その時使っていたギターのビンテージと出会ってしまいました。

試奏させてもらったんですけど、そりゃいい音が鳴りますわね。
でも気軽に買える金額ではありません。

でも欲しい(笑)

そこで翌日、当時使っていたギターとアンプ(100ワット(笑))をお店に持ち込んで弾き比べたいとお願いしたらどうぞどうぞと快諾してくれました。

同じセッティングでまずは自分のギターを弾いてみました。
いつも通りの音です。

そして、セッティングはそのままで、ギターだけビンテージに差し替えて、ローコードのEを一発ジャーンと鳴らしてみたんです。

次の瞬間、僕は店員さんに「比べてごめんなさい」って謝っていました。
もちろん買いましたよ。

こうやって比較できたほうが冷静になれるかと思います。欲しい気持ちだけでお店に行くのはカモがネギ背負ってるみたいなもんですよね。
値引きの交渉もできるだろうし。

…ぼくはもう買いませんよ、たぶん(笑)
(;´Д`A

練習するのと同じぐらい、いや、もしかしたらそれ以上に大切な事

こんちわ、シバタです。

今日はギターの話になっちゃいますけど、他の楽器にも言える事です。たぶん。

毎日弾く練習するのもいいですけど、違う事も徹底的にやってみたら?って思うんですよ。

それは、自分の出す音にこだわる事です。

例えば、ロックギタリストだったら、Eのローコード一発でシビれる事もあれば、新喜劇みたいにズッコケる事もあるんですよ。
それぐらい出音は大事。

先ず、マイアンプが必要ですわね。
ライブ会場や練習スタジオに置いてあるアンプでは、必ず同じアンプが置いてあるとは限らないですから、その度に音のキャラが変わってしまいます。

…だって、ライブの度にギターを誰かから借りるような、自分のギター持ってないギタリストっています?(笑)
それと同じですよね。

アンプと向き合って、いろいろツマミをいじってギターを弾いてみる。誰かのマネでもいいから、自分が「コレだ!」と思う音を探すんです。

じゃなきゃ、ライブを観に来てくれたお客さんがシビれる事なんてあり得ないですから。

ぶっちゃけ、少々弾き損じたってわからないもんですよ。ライブの間ず〜っとその出音なんだから、それがカッコよければいいんです。逆に出音がカッコ悪いとどれだけ良いプレイをしてもお客さんにちっとも伝わりません(笑)

ってか、ライブを演るからには弾けて当たり前なんすよ。だから出音にはとことんこだわらないといけないんです。絶対ショボい音は出しちゃダメ。

…書く度に自分を追い込むブログ(笑)

僕もがむばります(汗)
(;´Д`A

楽器は指板や鍵盤を見ないで弾けるようにならなければいけません

こんちわ。シバタです。

突然ですが皆さん、今、耳の穴に指を入れてみてください。

できますよね?

その時、自分の耳の穴と指を目視しながら入れましたか?
まさか鏡を使ったりしてないですよね?(笑)

見なくてもそれができちゃうのは、カラダが位置を覚えているからです。

楽器を弾きこなす為には、それがまるで自分のカラダの一部分にならないといけないんですよね〜。

練習の時に、指板や鍵盤を見ないで弾いてみましょうよ。
いや、練習中ずっとじゃないですよ(笑)

鍵盤から鍵盤へ、フレットからフレットへの移動が少ない時だけでもいいから。
失敗したっていいじゃないですか、練習なんだから。
本番ではダメだけど。

それに、指板や鍵盤を見ながらでないと和音が押さえられないのなら、まだその和音が自分のものになっていない証拠です。カラダが憶えるまで何度も繰り返す必要があります。

と、自分に言い聞かせる(笑)

やっぱ練習はウソつかないですからね〜、はい。
僕もがんばります。
(;´Д`A

ライブ告知でございます。

明日19:00から、今池「月とライオン」でトクさんとライブやりますよ。
月とライオンの場所です。

35°10’06.1″N 136°56’20.2″E
http://goo.gl/maps/ifMM8

今回はそれぞれのソロも演りますよ。
最初から最後までふたりで演るより変化があって面白い事になっております(本人比)

シバタソロでは、4月のTORIDEでのワンマンライブで活躍したあの秘密兵器を使います。もうコレなしでは演れません。

家でサザエさん観ながら「はぁ〜、明日から仕事かぁ」なんて嘆いてないで、一緒に飲みましょうよ。

皆さんのお越しをお待ちしております。
(。-_-。)

https://www.facebook.com/events/1590967644494148/

  

できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかのほうが大事

こんちわ、シバタです。

あるイベントにお誘いを受けた時の話です。

邦楽カバーバンドで出演してほしいとの事だったので、大好きな奥田民生さんのカバーをしたいと思いました。もちろん僕が民生さん。
そうと決まったら他のパートのメンバーを集
めないといけません。

早速、奥田民生ファンでキーボード弾きの音楽仲間を誘いました。

二つ返事でオッケーをもらえると思ったのですが、返ってきた返事は「お前にはまだ早過ぎる」といった内容でした。

正直カチンときましたが、そこはグッとこらえて、じゃあどんなバンドだったらやりたいか訊いてみたのですが具体的なバンド名は挙がらず。

彼とのもうひとつの共通項である東京事変を打診してみたところ、「好き過ぎるから完璧にやりたいので自分にはできない」との返事だったのでダメだこりゃと思い、他にメンバーを集めてライブをしました。

その後集めたメンバーは全員即答で「やりましょう!」でした。

このバンドは今も定期的に活動してますよ。
みんなの仕事も早いし全くストレスを感じません。

音楽に限らず、誰かと何かを一緒にする時は「いいね!やろう!」っていう反応を何よりも優先したいですね。

でも、個人的に演奏力を向上させるのは当たり前の事ですよね。

はい、僕もばむばります(笑)
(;´Д`A