バンドにおける実力とは

こんちわ。シバタです。

泉谷しげる御大曰く、

「通りすがりを振り向かせてこそ」

だそうです。
上手い事を言うなぁと思いました。

しかし投稿の中に出てくる、ライブが盛り上がらなかったのをお客さんのせいにするバンドとはいかがなものでしょう?

このように、自分達が演奏したら盛り上がるのは当たり前というように思い上がると確実にバンドや個人レベルの成長が止まります。
ほんと、いつでも全力でやらなきゃダメなのよ。

御大は「人をノセるだけの演奏力がなかった」と仰っておりますが、演奏力が乏しくても観客を熱狂の渦に巻き込むバンドはいくらでもおりますので、やっぱり実力が無いと同義だと思います。

ってか、ライブって盛り上がらないといけないんですかねぇ?
僕は好きなバンドでも後ろのほうで静かに観て楽しみたい時もあるんです。
だから盛り上がる盛り上がらないにはそんなにこだわらなくてもいいと思っております。
それより大事なのは自己評価ですよ。

この投稿の中で僕が一番良いと思ったのは、御大は大型イベントに出演しても自分のファンなんか来てると思っていない、いつもアウェイだと思ってる、だからいつでも勝負ができるというところです。

どうですかこのメンタリティ。
ちょっとカッコいいなと思いましたよ。

アウェイな場所に飛び込んでいくのはバンドの成長にとても効果があります。
僕がすぐに思いつくのは、名古屋だと栄のいろんなところで週末に行われている野外ライブですね。

演奏で歩行者の足を止めて、その後声をかけられたらすっごい嬉しいですよ。
(●´ー`●)

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