こんちわ。シバタです。
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Q.ある日300円を持ってコンビニにパンを買いに行きました。 170円の焼きそばパンを買った場合のおつりは幾らでしょう
理系「130円」 文系「30円」
これは面白い
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皆さんはどちらだったでしょうか?
単純に計算すればもちろん答えは130円です。
僕はこの30円っていう解答の理由を知った時に感動してしまいました。
問いの中に「おつりは幾らでしょう」とあるので、持っていた300円の中には10円より細かい硬貨はないと考えられます。だってそれがあったとしたら丁度170円を払う事ができるから。
なので300円というのは100円玉と50円玉の組み合わせでしょうね。
それを持ってコンビニに行って焼きそばパンを買うのですが、店員さんの「170円です」に対して持っている300円を全部出す人はいないでしょう。なのでここで200円を払って30円のおつりというストーリーができあがるんですよ。
これを本当に理系文系の考え方の違いだとは思いませんが、普通は130円という解答になる(きっと小学校の算数のテストだったら130円が正解)ところを、30円と解答した人は実際に頭の中でコンビニに焼きそばパンを買いに行ってるんですよ。
音楽に携わる人はもちろん、何かを創造する人はこんな頭の柔らかさが必要でしょう。歌を聴いた時に、何も伝わらない曲もあれば頭の中に絵が浮かぶ曲もあります。それってこの頭の柔らかさの違いなんじゃないかな?
でも音楽って数学的な要素もあるからこればっかりでもいけないんですけどね。
最後にもうひとつ。
あなたは雪が溶けたら何になると思いますか?
ちなみに理系の解答は「水」
文系は「春」だそうですよ。
何か素敵ですよね?
(●´ー`●)