ひとりぼっちの地球人

こんちわ。シバタです。

僕も大好きThe BeatlesのNowhere Manの邦題は「ひとりぼっちのあいつ」ですが、そりゃ自分以外のみんなが地球以外の星から来た異星人だったら確かにビックリしますわね。だけどそれって逆に、自分だけが他のみんなにとって異星人だとも言えますよね。どっちでもよくなってきました(笑)

時々似たような取り残された感を感じる事があります。講演を聞いたら意味がわからなくて、だけど周りはどうやら理解しているようでウンウン頷いたりしてるとか。

本を勧められて読んだら難しすぎてよくわからないとか。

バンドの練習でアレンジをみんなで考えてる時に

誰かが「○○の△△みたいな感じでどう?」
自分以外「オッケー」

あれ?分かってないの俺だけっすか?みたいな。劣等感ですね。

逆に、と言っても優越感なんぞは感じませんが、会議に参加して、自分は大いに意見があるんですけどみんなは黙ってるとかもそうですよね。早く終わってくれないかなぁみたいな顔してて。そんなのもはや会議ではないですけど(笑)

まぁ確かに人それぞれ長けてる所もあれば劣ってる所もある訳で、みんなと同じだったら安心できるってのも分かりますけどね。違ってりゃいいってもんでもないし。いけないのは能力に関係なく本当は違う事がしたいのに指摘されたり責任を負うのが嫌だから何もせず我慢して埋もれちゃう事ですよね。世間が失敗に関して寛容ではないところもそうさせてしまっている要因ですわね。誰だって叩かれるのはイヤだもん。

オギャーと生まれてからずっと誰かと同じなんて事はないんだから。欽ちゃんか俺かっちゅうぐらいドーンとやってみようと思います。
(。-_-。)

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