こんちわ。シバタです。
Facebook内で、ある秘密サークルに所属しております。週替わりでメンバーが当番となり、そこで毎日お題を投げかけるんですよ。
で、先日のお題が「悩み」についてだったんですよ。「みなさん、今解決したい悩みはありますか?」って。
そこに投稿された文章のひとつがこれだったんです。
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大学1年の頃、
(第2外国語の)ドイツ語の教官だった
「ニーチェ」研究者の三島憲一さんという(当時)助教授が
授業中に、
「君たちが『悩み』だと言っていることのほとんどすべては、
ただ自分の努力が足りないだけのものだ。
(戦中のような)時代状況やその他のことによって
自分の努力だけではどうにもならなくなった時に
感じることこそが
本当の『悩み』というものだ」
と言ったことがいまだに忘れられません。
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しかもこの後、「自分で解決できる事は『悩み』じゃなくて『課題』」なのだと続きまして、ごもっとも過ぎてシビれちゃって、この後にメンバーの誰も何も投稿できなくなったんですよ(笑)
他人から見たら「そんな事で悩んでるの?」とか「やればいいじゃん」の一言で終わってしまう事もありそうですよね。僕も「やればいいじゃん」って言われそうな事はたくさんあります。
それらは「悩み」ではなくて「課題」なんだと受け止めたら気分が楽になりませんか?
もちろん、自分ではどうにもならない事もありますよね。こればっかりは、自分の考え方を変えるしかないよなぁと思っております。甲本ヒロトさんも「どうにもならない事なんてどうにでもなっていい事」って歌ってますからね。
いろいろやってみようと思う所存でございます。
(。-_-。)