シビれる歌、シビれない歌

こんちわ。シバタです。

昨日ラジオで、ケイコ リーさんが生出演してて、DJの、まさに今から流そうとしている曲の紹介を遮って、生歌のプレゼントをしますと。しかもアカペラ。このDJへのサプライズだったのですが、シビれましたね。背筋がゾクゾクして、目頭が熱くなってしまいました。

ケイコ リーさんの歌が上手いのは皆さんご存知ですよね。
でも、上手くてもシビれない歌ってありませんか?
この差はいったい何なのでしょう?

僕、たぶんこうなんじゃないかなぁって事が分かったんです。これは歌だけでなく、楽器でも他の事にも置き換えられると思います。

自分の為ではなく、他人の為に歌うんです。

歌ってて自分が気持ち良いのも大事だと思うけれど、その歌を聴いてくれる方が気持ちいいかどうかを第一に考える。自分が気持ちいいかどうかはその次。

山下達郎御大は、みんながちゃんと演奏できているか心配でライブで気持ちいいと思った事はないと申しておりました。さすがプロフェッショナルです。

ライブが上手くいかなかった事を、自分の気分が乗らなかったとか、中の音が聴き辛かったなんて言ってるうちはまだまだでしょ?それでもやらねばなりません。

僕も精進します。
(。-_-。)

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