恩返しメソッド

こんばんわ。シバタです。
今日はこの本を紹介させてください。

構成を担当された大島さんに、
「シバタさんなら1時間で読めますよ」って言われて急いで読みました(笑)

編集の大木さんにも、いつも面白い本をたくさん紹介していただいております。
ありがとうございます。

とても読みやすいです。仕事の事だけでなく物事の考え方に関する本なので、モヤモヤしてる人に読んでもらいたいですね。

今回のタイトルは、この本の中に出てくる言葉です。
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常に感謝の心で生きていれば、自然に恩返しをしたくなるのが人間というものです。恩返しの思いでする行為は、他の人に安心や勇気をもたらし、結果的に自分にも嬉しいこと、感謝したいことが帰ってくる。僕はそれを「恩返しメソッド」と呼んでいます。

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これ、ホントそうだと思います。

例えば、ライブハウスでライブをしている若い子達へ。

観に来てくれるお客さんに感謝するのはあったり前なので誰でもできます。
だけど、そのライブハウスのオーナー、スタッフ、バンドのメンバー、機材や施設にまで感謝の気持ちを持てますか?

ライブ後のオーナーの説教がウザいだとか、あのスタッフの動きが悪いだとか、ライブの出来が悪かったのを他のメンバーのせいにしてないでしょうか?それを、指摘してくれて有難い、わからないなりに頑張ってくれている、もう少し自分にできる事はなかったか?と考えられないでしょうか?
先ずはそこから変えていきましょうよ。

文句があるのは別に悪くないと思います。悪いのはそれなのに何もしなかったり本人がいない所でグチる事です。
やっぱりね、普段から文句ばかり言って何もしなかったら、自分の周りには文句言うだけの人が集まってくるんですよ。

あと、もう一度考えてみてください。それは本当に文句を言うに値する出来事なのでしょうか?
同じ出来事でも、自分がどう解釈するかでいい事にも悪い事にもなるんです。

ステージに上がる時だけでなく、仕事でも家でも外食してる時も車を運転してる時も電車に乗ってる時も、普段から感謝の気持ちを持つ。
すると、自然と表情は穏やかになり、出てくる言葉も優しくなりますよね。

僕はそんな人達と一緒に演奏したいと思います。
(。-_-。)

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