楽器に良い音で鳴ってもらう為に必要な事

こんちわ。シバタです。

昨日は、楽器は生きてると思って扱うようにという、科学的根拠は全くない話でした。更に続きます。

楽器をたくさん所有されている方で、その中で最近、いい音で鳴らないだとか、音が詰まるだとか調子の悪いコはいませんか?

それはね、構ってあげてないからきっとスネてるんですよ。

例えば、しばらく弾かなくてケースに入れっぱなしの楽器があるのはどうなんでしょう?僕は構ってあげられないのなら売ってしまったほうがいい気がします。そのコが誰かの手に渡れば、新しいオーナーにたくさん弾いてもらえるかもしれないですよね。そのほうが楽器も幸せですよ。

適度に構ってあげるのが、楽器を良いコンディションに保つ最善の方法だと思います。

あと、昔こんな事がありました。

バンドのベーシストが、ジャックにガリが出ると言うので、翌日にリペアショップに行く予定だったのでベースを預かり持って行きました。

ジャックを交換した事で簡単に直ったのですが、そうなった原因が意外だったのです。

そのベースの弦には手垢がいっぱい付いていて、ソフトケースに入れて持ち歩く際にその手垢がソフトケースの中で剥がれ落ちてジャックの中に入って不具合が出たそうです。

確かにそのベースの弦は、アーモンドクラッシュポッキーみたいになってて、そのベーシストの代わりに僕がリペアショップの社長にこっぴどく叱られました。叱られ損です(笑)

ギターやベースを弾いた後は弦やネックを綺麗に拭く。これぐらいは当たり前にしなきゃですよね。

良い音で鳴ってもらうにも、やっぱり普段から構ってあげるのが大事だと言う事です。そして、管理できない本数は所有しない。まぁそれは個人の勝手ですけどね。
(。-_-。)

ギターボーカルの皆さんにお願いがあります。

こんちわ。シバタです。

ギターボーカルの皆さんにお願いがあります。

バンドやっててボーカルとギターの両方を独り占めするという事はどんなにオイシイ事なのかをまず理解しましょう。どうやったって一番モテるのはあなたですよ。ベースやドラムに感謝しなさいって事です。

だからね、たとえ歌いながらギターを弾いてるからと言っても、ちゃんと弾いてくださいね。気持ちよく歌ってるけれどギターが全然ダメな人がよくいるんです。他の楽器のリズムの噛み合ってなくて、チンチロリ〜ンって弾くんですよ。

もうここまで書いたから勢いで書きますけど、ギターのボリュームをゼロにしてほしいです。ごめんなさい、言い過ぎました。だからどれだけ台無しになるのか録音して聴き比べてほしい。例えるならば、せっかく作った料理の上からマヨネーズをかけられた感じです。マヨネーズをかける前にすでに味は決まってるんですよ。

ギターボーカルは歌いながらギターも弾くので、演奏中はなかなか周りの音を注意して聴くのは難しいです。だからこそ、練習を録音するのは必須ですね。

どうしても上手く弾けないのなら、部分的に弾くのを止めるのも手段のひとつです。メリハリがついて逆にいいかもしれないですよ。

僕もギターボーカルなので肝に銘じます。
(。-_-。)

そのライブのミッションは何かを考え意識して行動してますか?

こんちわ。ブログ毎日更新の目標を掲げながらも土日休みの週休2日状態になってるシバタです。土日の更新をサボるとブログのアクセス数がビックリするぐらい減ってこのまま息を引き取るのではないかと思う次第でございます。死なんけどね。

さて、ライブで演奏してる時にふと、

「俺は何でこんなところでギターを弾いてるんだ?」

って思う事はないですか?

僕も昔はよくありました。ぼんやり弾いててハッと正気に戻る感じ。
でもこれは絶対ダメですよ。

お祭りの賑やかしをお願いされたり、そのライブに至るまでにチケットをお客さんに買ってもらったのであれば、演奏中の他のパートの音をよく聴いて、お客さんの反応に注意して全力で楽しませなければならないです。

僕が言いたいのは、ある程度ライブ慣れしてくるとダラダラやってしまうという事です。自分はなぜここのステージに立って演奏するのか、ステージに上がる前に訊いてみるといいです。それに誰が何処で自分のライブを観ていて、どんな縁と繋がるかわからないので、気ぃ抜いちゃいかんのですよ。

こういう時って疲れてる場合が多いですよ。なので本番までにしっかり休みを取る事が最善だと思います。

僕もがんばって休みます(笑)
(。-_-。)

効果的な練習方法について

こんちわ。シバタです。

また昨日の続きですよ。

練習にはふたつあって、みんなで合わせる練習と個人的な練習があります。

スタジオに入ってみんなでする練習はもちろん合わせる練習です。限られた時間の中でメンバーが集まるのですから、そこで個人的な練習をするべきではないですよね。それはみんなでスタジオに入る前に終わらせておくべき事です。

昔の音楽仲間で、他のメンバーと練習の合間に曲についていろいろアイデアを出し合ったり打ち合わせをしてる間、気にもせずにず〜っとドラムを叩いてるヤツがいました。会話が聞こえないからと注意すると申し訳なさそうに一旦止めるのですが、間もなくハイハットをチキチキやりだすんですよ。病気ですよね。そこそこ上手かったですけど2度と一緒に演る事はないでしょう。

個人的な練習は家でやるか、家でできないのならひとりでスタジオに入ってやればいいんですよ。みんなの時間を使う必要はないですもんね。

あと、練習の時にやったほうがいいのが録音です。

別にレコーディングしろと言ってるのではなくて、個人でもバンドでも、練習の時の音を録って後から聴くんです。

機材なんか何でもいいですよ。僕はiPhoneのボイスメモで録ってます。

後から聴くと、コードの間違いだったり、アンサンブルで気持ち悪い箇所だったり、音色が曲にマッチしていなかったり必ず何か発見があります。

意外とやってる時は気づかないもので、後から聴くと何でこんな事気づかなかったのだろうっていうとんでもない事が見つかったりするものです。

練習を録音する→聴いて改善点を見つける→メンバーに提案、改善する→練習を録音する…の繰り返しですよね。
ダラダラ練習するより効果があると思います。

僕もがんばります。
(。-_-。)