チューナーは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

これ、僕がドラムを叩いてるバンドのギタリストが使ってるんです。

クリップチューナーなんて2,000円も出せば買えるのに、こんな高価なの使ってるんすよ。確か10,000円で買ったって言ってたなぁ。

僕も欲しい欲しいと言いながら結局買わないで今日に至ります。だけどね、iPhoneアプリでこのPetersonのチューナーあるんすよ。それは買いました。1,200円だったかな。

もちろん自信を持ってオススメしますよ。
チューナーアプリってタダでもいろいろあるけどPetersonのは買ってよかったです。

ストロボチューナーってやつなんですけど、すごく繊細で合わせるのが大変です。ペグを回さなくても、少し触っただけでもズレてしまうのがわかります。
だけどこのチューナーを使ってチューニングしたギターで和音を、特にハイフレットで弾いてみると、「あれ?俺のギターこんなにいい音したかなぁ」って思いますよ。
チューニングもしっかりやれば音は良くなります。

でも、もしあなたのギターがフレット音痴なギターだったらその前に調整しないといけません。フレット音痴についてはまた書きますね。覚えてたら(笑)

つまりは、チューナーのひとつにもこだわってるメンバーっていいなと思ったんですよ。そのメンバーって実は僕のいとこなんですけどね。
(●´ー`●)

頭の中で弾く

こんちわ。シバタです。

タイトルは、音楽仲間が発した言葉です。僕もよくやりますよ。

例えば練習する曲を聴ける環境にあって、だけど手元にギターがない場合、その曲を繰り返し聴きながら頭の中でギターを弾く。鳴ってる音がギターのどこを押さえて弾いてる音なのかがわからないとできないです。いわゆる耳コピができるかどうかですね。

なので、できるようになるには、いろんな曲をカバーするのが近道だと思います。
すると、初めて聴いた曲でも、ここのコードはあの曲のあの部分と同じだから○○だとか、単音のリフでも、あの曲のあの部分と似てるからこう弾いてるなとか、引き出しが多ければ多いほど判断できるようになります。

以前こんな事がありました。

本番まで時間がなく、みんなで集まれるリハは1回だけ、自分もギターを弾いてる時間がなくて、だけど演奏する曲は何回も聴いたんです。30回ぐらい繰り返し聴いたかなぁ。

すると、曲の構成もバッチリ覚えられるから、最後のサビは何回繰り返すんだっけ?みたいに迷わないんですよ。カラダに曲が染み込む感じ。

ここまで覚えれば、いちいち次はどうだっけ?なんて考えなくてもカラダが勝手に動くんです。
更に注意して聴く事で、スライドなのかチョーキングなのか、ビブラートしてるのか、微妙なニュアンスまで聴き取れます。ただ音程をなぞるだけのギターソロではお客さんの心は動かないですよね。

曲が持っている情報の数はめちゃ多いです。それを自分がどれだけ拾えるかなんですよね。

僕も精進します。
(●´ー`●)

ミキサーさんへのたったひとつのお願い

こんちわ。シバタです。

先日、自分達のライブ映像を観ながらバンドメンバーと反省会をしました。
客席後ろからビデオカメラを固定しただけの簡単な映像だけど、後からこうやって自分達のライブを客観的に観ると反省点がいくつも出てきて今後の課題ができるのはいい事です。やるからには良くしていきたいですからね。

で、今回の僕の反省点(と言っていいのかなぁ)を紹介します。

ライブ映像を観てて気付いたのですが、曲の雰囲気上、弱く弾いて音量を下げた箇所があったんですけど、3秒ぐらいしたら音質はそのままで音量だけ上がったんです。

音質はそのままでと言うのは、僕のセッティングは普通に弾いたら歪むけど弱く弾いたら殆ど歪まないように、ピッキングの強弱で音の歪み具合も調整できるようになってるんですね。

なので上記の音量だけ上がったってのは明らかにミキサーの人がフェーダーを上げてるんですよ。きっと「あ、ギターの音が小さくなった」というだけの理由で。
違うんですよ。僕はそうやって弾きたかったんですよ。

こうやって、ミキサー側の勝手な解釈の元で音量や音色を変えられてしまう事ってボーカルやコーラスでもあるんです。

同業者の皆さん、バラードになると頼んでもないのにリバーブが深めになる事ってないですか?あるよね?

あと僕は、自分の声がうるさいなと思ったらマイクの定位置から少し離れる事で意図的に音量を変えるんです。すると、ミキサーさんは音量を上げる。僕、更に離れる。更に上げる。そのうちハウる。
こういう事、やっちゃいかんのかなぁ。
ほんと、ミキサー泣かせですよね(笑)

長くなりましたが、これが僕の反省点というか悩みというか。こういう演者とスタッフの齟齬はどう解決したらいいのだろうと思ってるんですよ。

正直、リハで各楽器のバランスが決まったら、本番でいちいちフェーダーを触って欲しくないんです。MCの時にマイクのリバーブを切ってくれるだけでいいんです。曲中のリバーブもMCが聞き取れるほど薄くかけてるのだったらそれすら止めてくれてもいい。僕らの出番の時はタバコ吸いに行ってもご飯食べに行ってくれてもいいんですよ(笑)

でも、ミキサーさんだってバンドの事を考えて努力してくれてるのですから、そんな事言われたらカチンときてしまいますよね。そこんとこをいかにカチンとこないように伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?

なんて事を映像を観ながらメンバーに話したんです。そしたらある知り合いは、よく出演しているライブハウスのミキサーさんに自分達の事を理解してもらうのに1年かかったそうで。

この映像の時のライブは、初めて演るハコだったし、僕の仕事の都合でリハが充分にできなかったから、なるべくしてこうなったって感じです。

なので、そもそもミキサーさんが常駐していないカフェや小さなライブバーのほうがやりやすいって感じてしまいます。その代わり全て自己責任ですけどね。
(。-_-。)

セクシー・バス・ストップ

こんちわ。シバタです。

車を運転しながらよくラジオを聴きます。知らなかったいい曲と出会う事があるから楽しいんですよね。

ラジオを聴かない時は、iPodの出番です。買ったばかりのアルバムやお気に入りのアルバムを繰り返し聴く事もありますが、シャッフルで聴くのが好きなんですよ。何て言うか、次にどんな曲がかかるのかわからないのって楽しくないですか?

そんな僕のiPodの中に住んでいる凄腕DJが、先程車を運転してる時にやってくれました。

ジャミロクワイの、何だったかなぁ、曲忘れたけど、その次にかかったのが、

セクシー・バス・ストップ/浅野ゆう子

http://youtu.be/78nhxf9PsTk

初めて聴きましたよ。じゃあ何で持ってるのか?って話ですよね。
年代別ヒット歌謡曲みたいなオムニバスアルバムに入ってたんですけどね、そんなの知らなかったです。

ジャンルで言うところの、’70sディスコって事でいいんですよね?
これをジャミロクワイの後にぶっ込んできた僕のDJってやっぱスゴいわ。

間奏でまさかの琴と尺八ですよ。
アレンジが攻めてますよね。
この曲、1976年のヒット曲(?)なんですけど、当時の人気歌手、例えばキャンディーズや太田裕美の曲でこんなアレンジしたらきっと叱られますよ。ってか、叱られてください。

でも、一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよね。
そこは見習わなければいけません。
(●´ー`●)

バンドの一員として一番心掛けなければならない事

こんばんわ。シバタです。
昨日のブログ更新に間に合わなかったのでもうこんな時間です(笑)

さて、表題の「バンドの一員として一番心掛けなければならない事」ですが、何だかわかりますか?

と言うか、僕は「これだ!」ってのがあるのですが、あなたにとっては何でしょうか?
バンドでも何でもそうですけど、やっぱ、自分と他人とで考え方が違うから面白いんですよね。違うからダメとかじゃないんです。違ってても別にいいじゃんね?お互いが違うという事で同意すればいいんです。そうすればお互いの事が尊重できるんですよね。

さて、また話が逸れてしまいましたが(笑)

表題に対する僕の答えは、

「リズムを合わせる」

です。

高い声がでなくたっていい、早く弾けなくてもいい、細かいオカズが叩けなくてもいい、できるようになりたいのなら練習するしかないし、代替案があればそれでいい。

だけどリズムが合わないのは絶対ダメですよね。ひとりがズレてしまったら他のメンバーが完璧な演奏をしていても台無しです。

でもこれがバンドをやってて一番楽しい事ですよね。楽器も好きな音楽も考え方も違う何人かがひとつのテンポに合わせて演奏する。
グルーヴが生まれるとこんなに気持ちいい事はないです。

だからバンドはやめられないっす。
(●´ー`●)