大変遅くなりましたが本年もよろしくお願い致します


こんちわ。シバタです。
大変ご無沙汰しております。

そんなこんなで、デラロッキンスタヂオは2016年12月8日より株式会社となりました。
会社作ったから、あとは左ウチワなんて事はありません。
大事なのはこれから誰と何をするかですよね。

同じタイミングで、15年間勤めていた会社を辞めました。「えっ?サラリーマンなの?」ってよく言われますがそうなんです。いや、そうだったんですよ

独立起業はいつからか僕の憧れでありました。独立したから偉いなどという事なんて1ミリもありません。
ただ、他の誰よりもまず自分自身に誠実でありたいと思います。

今後ともデラロッキンスタヂオをよろしくお願い致します。
(。-_-。)

上達しない人にみられるたったひとつの共通点

こんちわ。シバタです。


いきなり表題の答えですが、

「他人の言う事を聞かない」

です。

これは楽器に限った事ではありません。

例えば何処かでレッスンを受けているとしましょう。

先生から何かをするように命じられた時に、表題に該当する人は、こないだと同じだとかつまらんだとかしんどいだとかやっても意味がないだとか言います。

料理に例えると、レシピがあるにもかかわらずその通りに作らない。面倒くさいといってそこに書いてある文章をよく読まないんですよ。料理が苦手って人はこういう場合が多いです。

あげくは、俺はプロを目指してる訳ではないからこれでいいとか、誰々はこう言っていただとか、だったら最初からその人に教えてもらえばいいじゃんね(笑)

あと、こういう事を書くと「俺の事ですよね?」なんて確認してくる人もどうかなと思うんですよ。「はい、そうです」なんて言えないじゃん(笑)
心に響いたら黙って直せばいいのにね。

僕は教える側でもあり、教えてもらってる側でもあるので、これらの事を特に気をつけなきゃと思っております。

謙虚さはどちら側にも必要なのですから。
(。-_-。)

バンドにおける実力とは

こんちわ。シバタです。

泉谷しげる御大曰く、

「通りすがりを振り向かせてこそ」

だそうです。
上手い事を言うなぁと思いました。

しかし投稿の中に出てくる、ライブが盛り上がらなかったのをお客さんのせいにするバンドとはいかがなものでしょう?

このように、自分達が演奏したら盛り上がるのは当たり前というように思い上がると確実にバンドや個人レベルの成長が止まります。
ほんと、いつでも全力でやらなきゃダメなのよ。

御大は「人をノセるだけの演奏力がなかった」と仰っておりますが、演奏力が乏しくても観客を熱狂の渦に巻き込むバンドはいくらでもおりますので、やっぱり実力が無いと同義だと思います。

ってか、ライブって盛り上がらないといけないんですかねぇ?
僕は好きなバンドでも後ろのほうで静かに観て楽しみたい時もあるんです。
だから盛り上がる盛り上がらないにはそんなにこだわらなくてもいいと思っております。
それより大事なのは自己評価ですよ。

この投稿の中で僕が一番良いと思ったのは、御大は大型イベントに出演しても自分のファンなんか来てると思っていない、いつもアウェイだと思ってる、だからいつでも勝負ができるというところです。

どうですかこのメンタリティ。
ちょっとカッコいいなと思いましたよ。

アウェイな場所に飛び込んでいくのはバンドの成長にとても効果があります。
僕がすぐに思いつくのは、名古屋だと栄のいろんなところで週末に行われている野外ライブですね。

演奏で歩行者の足を止めて、その後声をかけられたらすっごい嬉しいですよ。
(●´ー`●)

咳と痰が止まらない時に僕がしている事

こんちわ。シバタです。

かれこれ1ヶ月以上カゼをこじらせております。
痰が出て咳が止まらないんですよ。
なのでいつもの調子で歌えません。

幸いにもライブの予定はギターやドラムでのサポートばかりだったので助かりました。
それでもコーラスはするんですけど、メインで歌うよりはマシ。

いつまでもこのままじゃあかんという事で…

激辛担々麺を食べました(笑)

これを食べた後は痰が出てスッキリするんです(本人比)
一般的には辛い食べ物は喉に良くないと言われてるけど、僕はこれでそれなりに効果があります。

ライブ前にお酒を飲む人、湿度を一定に保った部屋で喉をいたわって生活する人、ツアー中はタバコを止める人、ライブ前にショットグラス1杯のオリーブオイルを飲む人、パフォーマンスを上げるためにいろいろ努力のしかたがあります。

それらはその人のそれまでの経験から出たひとつの方法なので他人には否定できないですよ。
誰もが同じ事をしても同じように効果があるとは限らないですから。

いつもこの結論に至るのですが、何でも面白いと思ったらやってみりゃいいんですよ。
やってみなきゃわからないし変わらないですから。
(。-_-。)

フルタチさん

こんちわ。シバタです。


報道番組を降板して久し振りの冠番組で、古舘伊知郎さんが番組の最後に、永六輔さんのお別れの会で頂いたという手拭いに染められていた言葉を紹介しました。

>
生きているということは、誰かに借りを作ること
生きていくということは、その借りを返していくこと
永六輔
>

たった2行でシビれました。

SNSが発達して、達観した方々の名言に触れる機会が多くなりました。
「なるほどなぁ」「いいよね〜」だけで終わらないように、自分に置き換えて考えて生きていきます。
借りたものは返さなければなりません。

だからといって、何か新しい事や大きな事をしなければならない訳ではないですよね。
やれる事からやっていきます。
(。-_-。)