有言不実行

こんちわ。シバタです。

今日、久し振りにキックボクシングのレッスンを受けました。
かれこれ1ヶ月半ほどサボってたから、終わったら汗だくのクタクタですよ。

でもね、こんなに激しくカラダを動かしたのは久し振りなのでスッキリしました。
今はおそらく明日襲われるであろう筋肉痛に怯えております。

お世話になっているジムに入会して2年半になります。
これでも最初の1年ぐらいは週に3回通ってたんですよ。
僕より後の入会なのに一生懸命練習してビギナーの試合に出てる方もいます。
なので「試合に出ましょうよ」ってたまに誘われるんですけど丁重にお断りさせていただいております。

それにはふたつ理由があって、

ひとつめは、僕がキックボクシングの道場に通ってるのは試合に出る為ではなくて健康維持の為だからです。

僕の周りで元気な方はヨガとかジョギングとか何かしらの運動をしてる方が多いです。
そりゃ楽しく汗をかけば健康になりますよね。

もうひとつは、例えば試合に出てケガをして、ギターが今までどおり弾けなくなったり歌えなくなったりしたら大袈裟ですけどその後の人生を生きていくのが辛いからです。

人にはそれぞれ優先順位がありますよね。
僕にとっては音楽が不動の一位なんです。
人前で演奏するんだから体型を維持したい、カッコよく歳を重ねたい、僕にとって楽しく汗をかく運動がキックボクシングだったんですね。

という事で、レッスンは頑張るけど試合は出ないですよという有言不実行なのでありました。

本来の意味とは違うけど。
(。-_-。)

なるほどね

こんちわ。シバタです。

ウチのポストの蓋に付いていたバネが折れてしまい、開いたままになっていたんですよ。

それじゃ、雨が降った時に郵便物が濡れたり、そもそも丸見えはよろしくないので早急に修理しないとって話になりいつもお世話になっている工務店に母が電話をしたそうです。

忘れた頃に母が、お世話になっている工務店に電話したけど1週間経ってもまだ修理に来てくれないのよ来るって言ったのにプンプンって怒り出したその日から僕の顔を見る度に同じ事を言うのでしゃあないから何とかする事にしました。

まず、Google先生にポストの構造をお尋ねしました。

折れてしまったそのバネはキックバネという物で、伸びたり縮んだりするバネとは違って、シャフト等に通して両側から伸びた足がそれぞれ回転する方向で反発します。

つまりポストで例えると、片方の足が本体側、もう片方が蓋側に突っ張ってる事で蓋が閉まる訳です。

そうか、このキックバネってのが必要な訳ねという事で最寄りのホームセンターへ。

店員さんにバネがある所まで案内してもらったのですが、そこにはキックバネはなく伸びたり縮んだりするいわゆる普通のバネしかありませんでした。

「キックバネが欲しかったんです」
「どうしよう、どこに行ったら売ってるんだろう?」

って大沢誉志幸か俺かっちゅうぐらい途方にくれてたら店員さんが、

「折れたバネの両端を伸ばして使えばいいじゃないですか」

って教えてくれたんですよ。
なるほどなって思いました。
キックバネを探して買う事しか考えてなかったんです。

家に戻ってペンチをふたつ使って、元はたぶんこういう形だったんじゃないか?って形にバネを曲げて、元にあったと思われる場所にはめたら、ほんの5分であっけなくポストが直ってしまったんですよ。

正確には元どおりではないのかもしれないけど、だけどポストの蓋がバネのチカラで閉まるという目的は達成されました。

そもそもの目的は蓋が何らかのチカラで閉まるようになる事。
なのにいつの間にかキックバネを買う事が目的になっていたんですね。

アタマは柔らかくありたいものです。
(。-_-。)

言いたい事が言えないのは世の中のせいではない

こんちわ。
ご無沙汰しております。
シバタです。

何というか、何を書いたらいいのかわからなくなってしまって、ブログを放置していました。

「書きたい事を書けばいいじゃん」と言ってしまえばその通りだしそれまでなんですけど、そうならば僕にはそのときに書きたい事がなかったんですね。

書きたくなるきっかけは昨日突然起こりました。

炭酸水を買いにコンビニに行ったんです。
僕の前を60代ぐらいのおじさんが歩いていました。
そのおじさんが、お店に入る直前に、それまで吸っていたタバコをポイと店の隅に捨てたんですね。
それを見てカチンと来てしまいました。

「おじさん、吸い殻捨てちゃダメだよ」
「は?」
「あっちに灰皿あるでしょ」

って僕が指を指した方向(お店の反対側)に灰皿はなかったんですよ。(あったと思ったんだけど)
するとそのおじさんは僕に、バーカみたいな顔をして去っていったんです。
もちろん気分が悪くなりました。

これまで、言っても言わなくても気分が悪い場合、どちらかというと言わないでおこうという選択肢を僕は選んでいた気がします。

この出来事をきっかけに、やっぱそれは違うなぁと。

直感的に何か言わなければって思った時はたとえその後で場の雰囲気や気分が悪くなったとしても言うべきなんじゃないかと。
言い方を配慮すれば大丈夫だろうと。

こういうモヤモヤって胸の中に溜まるんですよ。
溜まると気分が悪くなり、体調も悪くなり、いろいろ悪くなる。

でも言ってしまえば、その後自分の気分が悪くなってもならなくても相手や周りに気づかせる事はできます。もちろん過度に期待してはいけないですけど何か変わるかもしれません。

別にケンカしたい訳でも風紀委員になりたい訳ではないですが、

「あ、これは言っておかなくちゃ」

と思った時は躊躇なく言える人にはなりたいし、

「僕はそういうのがダメなんです」
「それは違うと思うんです」

って、不快に思うから、間違ってると思うから言ってるんです。

それを言わないから自分はそういうのが大丈夫な人になっちゃうんですよ。大丈夫じゃないのに。

意見が違うからって、そんな事で付き合いがなくなっちゃう訳ではないからね。
まぁ、それがきっかけでなくなっちゃうのならその程度だったって事ですよ。

言葉に出さないとわからないですからね。
何でも思いきって言っちゃえばいいんです。
よし、これからは何でも遠慮なく言おう。

「言いたい事も言えないこんな世の中は〜Poison」

と歌ったのは反町隆史ですが、それは世の中のせいではなくて自分のせいだよ。
って、自分に言い聞かせてみました。

今後ともよろしくお願い致します。
(。-_-。)

セミナー難民の君に捧ぐ

こんちわ。シバタです。

いろんなセミナーに参加して、その時は学びと刺激を受けて熱くなるんだけど、結局は何もしなくてしだいに熱が冷めちゃって、また学びと刺激を求めて違うセミナーに参加して…を繰り返す人。

これがセミナー難民と呼ばれる人達です。

セミナーに出てその後何も行動に移さないのは、参考書を買ったらそれを勉強した気になっちゃったのと同じです。セミナーに出たから賢い人になっちゃった気分になってるんですよ。

それが起業のセミナーなのか投資のセミナーなのかは知らないけど、こんな僕でも確実に言い切れるセミナーを受けるあなたとセミナーをする側との違いは、それをやったかやらなかったかです。

先日経営者の大先輩とお話した際に、その方はほんと優しい方なので物凄く遠回しにお前は動くのが遅いと忠告を受けました。3割ぐらい理解したら動きながら考えればいいんだよ。どうせ予定通りになんて事は進まないんだからって。
ほんと頭が上がりません。

まだ理解していないから、もう少しよく考えてからやってみようと思うのは分かりますよ。不安ですからね。でもね、始めた後も結局なんやかんや不安なんですよ。だったらさっさとやってしまおうって訳です。

という事で僕も、自分の直感を信じてあれこれやってみる事にしました。
(。-_-。)