試奏したらそこで買う

こんちわ。シバタです。

名古屋のドラマーで知らない人はいないドラムショップのオーナーの話です。

お客さんがドラムの試打に来る事があったら、事前に試打の後必ず買ってくださいとお願いするそうです。
というのは、試打した後で、ネットショップなどの安いお店で購入するお客さんがいるからだそうです。

そのドラムショップの商品は、値段はネットショップよりは確実に割高ですが、経験と知識を生かして隅々まで調整が施されており、必要な部分は強化パーツに変更してあるんだそうです。

皆さんはどちらのお店で購入しますか?

確かに、自分で調整したりできるのであればネットで買ってもいいですよね?でも個人的にネットで楽器を買うのって正直怖いです。同じ商品でも個体差がありますから。

でも、みんながネットで買ってしまえば、知識や経験をもった先のドラムショップのようなお店が淘汰される…って最初は思いましたけど、どちらかがなくなる事はきっとないでしょうね。増えたり減ったりはあるでしょうけど。

僕にも行きつけのギターショップがあります。
けっこう勉強代を払いました(笑)が、そこで得られる知識はお金に替え難いものです。

だから、どっちで買うかは本人の勝手ですけど、試奏して他所で買うのはサービス泥棒みたいだから違うんじゃないかなぁと思った話です。

買うという事は、そのお店を応援するという事ですからね。
(。-_-。)

疑い実行する技術

こんちわ。シバタです。

今日は音楽とは関係ない話です。

尊敬する大先輩がおりまして、その方は去年の暮れに脳梗塞で倒れ、現在入院中です。
毎日リハビリを頑張って急激な回復をされているのですが、その詳細を本人から聞く事ができました。

その病院では、あの長嶋茂雄さんもリハビリをされて、通常3時間行うところを1時間延長の4時間された事が伝説となっているそうで、そこで考えたそうです。

あの素晴らしい身体能力を持った長嶋茂雄が4時間なのだから、自分はもっとリハビリをやらなければならない。まして長嶋茂雄よりも少ない3時間で終えるなんて考えられないと。
そこで毎日15時間のリハビリをする事に決めたそうで、それが回復につながっているという事です。

こういった考え方ってなかなか出来ないと思うんですよ。自分も含めてほとんどの人が1日3時間って決まってるから3時間しかやらないと思います。そこでもっとリハビリをやらせて欲しいと言える人ってどれだけいるでしょう?

この、ルールを疑うというか、そのルールの正しい正しくないは別にして、自分はそれでいいのか?と問い、それを実行する。これって我々の日常でもいろいろあるのではないでしょうか?普段当たり前だと思ってやっている事、それって本当にそのままでいいのでしょうか?

左手しか動かない、歩くのもおぼつかない状態で、リハビリの一環として自主的に洗濯をするようになり、体の右側は麻痺しているのですが、ある日、洗濯物を左手に抱えたまま閉じているドアの前に立った時、ドアノブを回そうと初めて右手が動いたそうです。

出来ないって決めつけているのは自分なのかもしれません。

私を構成する9枚 9/9

John Mayer「CONTINUUM」

こんちわ。シバタです。

  
普段車の中ではラジオを聴く派です。そうでもしないと新しい曲との出会いや発見はないですからね。

でも、DJのテンションや選曲のセンスが自分に合わなかったりするとiPodをシャッフルして聴いてます。あり得ない順番で曲が選ばれるから面白いですよね。

でもずっとシャッフルで聴いてても飽きちゃうんですよ。それに何だかその時の自分の気分と合わない曲がかかると結局スキップしたりで落ち着かないし、ガンズアンドローゼズのウェルカムトゥザジャングルの後にとん平のヘイユーブルースがかかって最初のラッパの音にビックリして事故りそうになったり(実話)するので、そんな時は1枚のアルバムを通しで聴きたくなります。もうね、ずっと聴いてるんですよこのアルバム。

こんなに飽きないのも珍しいです。今までそれなりにたくさんのいい曲と悪い曲を聴いてきましたが、これに関してはガツンとやられた感はないんです。ジワジワやられちゃった。だけど、今の自分に合ってるんですよね。今これより聴きたいアルバムが思いつきません。

ジョーボナマッサとデレクトラックスとで3大ギタリストなんて呼ばれてますがどうでもいいですね(笑)そりゃそう呼ばれるだけあって3人ともギターは上手いですよ。デレクトラックスのスライドギターなんて油断したら泣きます。でも僕はやっぱりジョンメイヤーが好きだな。理由なんてないんです。

今回でこの「私を構成する9枚」シリーズも終わりです。僕の音楽仲間も数名「私を構成する9枚」をSNSやブログにアップしてて、その人を表してるなぁという所や意外な所があったりするもんですよね。特に音楽に精通している方が選ぶ9枚は興味深いです。よく9枚に絞ったなと。

それに、その人が数ある中から選んだアルバムが、自分がむしろ嫌いなのだったりします。その逆だってありますよね。そういう所って面白いなぁと思います。やっぱり曲でも何でも、全員から好かれる事はないんですよ。だから何でも思い切ってやっちゃえばいいんですよね。いちいち他人の目や言ってる事なんて気にしてちゃいけないんです。それを本当にやりたいのであれば取り敢えずやってみる。はい、そうします。

最後に、ジョンメイヤーってくりぃむしちゅーの有田に似てるよねという事で最後の言葉に代えさせていただきます。
(。-_-。)

私を構成する9枚 8/9

スガシカオ「Family」

こんちわ。シバタです。

  
これもセカンドアルバムなんですよね。

前回に書きましたけど、セカンドアルバムって、そのバンドやアーティストのその時にやりたかった事が詰まってる気がします。取り敢えず前作である程度売ったからワガママが通るみたいな。相変わらず考え方がひねくれててすみません。

スガシカオさんはファーストアルバムも好きです。ってか、その2枚が好きなんです。それには確固たる理由があるんですけど。

その2枚のアルバムのクレジットを見ると、録音場所(だったかな?)にクローバー商会っていうのが出てきます。これ、スガさんの住んでたマンションの事で、つまり宅録した曲が収録されているんです。もちろん、マスタリング等は別のスタジオでしょうけど。

物凄く良い意味で、最高の褒め言葉として、音がチープなところが好きなんです。歌詞も生臭くて、ストーカー、引きこもり、異常な性的嗜好をもった男の事を歌わせたらスガさんの右に出る者はいないでしょう。言葉の選び方に知性を感じます。

ところがサードアルバムからやけに音がチープさを失って洗練されてるんですよ。もちろん僕の主観以外の何物でもないですけど。儲かっちゃったのかな?そのままのスガさんでいて欲しかったです。

少し前にtwitterで「CD買って」って言ってましたね。売り上げがないと次の作品の制作メドが立たないとか。

これに対して色んな意見が飛び交ってましたが、スガさんはプロ中のプロな訳ですから、どんな状況でも売れなきゃならないんです。10年前と比べると音楽を取り巻く環境はガラッと変わりました。その変化に対応できないミュージシャンが淘汰されてしまうのは仕方がないと思います。

レコーディングの予算が捻出できないのならクローバー商会で作っちゃえばいいじゃんって思うんですけどね。僕はそっちのほうが好きだなぁ。
(●´ー`●)

私を構成する9枚 7/9

ミッシェルガンエレファント「ハイタイム」

こんちわ。シバタです。

  
この「ハイタイム」は2ndアルバムですね。僕、どのアルバムが好きって訊かれるとセカンドアルバムって答える確率が高いです。やっぱアレですかね?デビューアルバムは周りの大人の事情でバンドの思惑100パーセントにはならなくて、そこでひとつ売り上げ枚数とか何やらのハードルをクリアすれば、次はより自分達のイメージに近いアルバムが作れるというかそんな感じですかね?

ミッシェルは間違いなくライブバンドです。ライブバンドのアルバムって、単純に音がショボかったり、全体の音の雰囲気がイメージと違ったりしてその熱さが伝わってこない事がありませんか?そういう意味でこのアルバムはとても熱いです。

アマチュア臭くて手の届く所に居そうなんだけどカッコ良くてとてもかなわないバンド。ミッシェルのライブを観る度に思いました。上手いとカッコ良いは比例しないんだなと。こんなに荒削りなのに、いや、荒削りだからカッコ良いとか洗練されているからカッコ良いとかそんな事関係なくて、むしろ上手い下手にこだわってしまうのはカッコ良いになれないって事で、ってかそりゃ上手いに越したことはないけど練習すりゃ上手くなるかもだけどカッコ良くなるかどうかはわからないし僕は絶対そんな事はないと思うんですよ。スポーツでも何でもそうだけど、何て説明したらいいかわからないけど何だかわからないけどカッコ良いってのが本当にカッコ良いって事なんじゃないかと。

最後に、ミッシェルガンエレファントのカバーバンドでミッシェルさんエレガントってのをやってましたという告白をもってシメの言葉に変えさせていただきます。
(。-_-。)