勇気ある戦い

こんちわ。シバタです。

http://youtu.be/B6PC5WZ372I

映画「マトリックス」の1シーンで好きな場面があります。モーフィアスがマトリックス内の道場でネオに稽古をつけます。息の上がったネオにモーフィアスは「今お前が吸ってるのは酸素なの?」と訊きます。何かにハッと気付いたネオは呼吸を整え反撃します。

仮想空間であるマトリックス内の出来事ですけど、現実社会にも置き換えられると思いました。いや、僕らが生きているこの世界もマトリックスなのかもよ(笑)どちらにせよ、思い込みによって自分のチカラをセーブして、できる事もできなくなってしまう事ってありますよね。

メンタル系でよく用いられる象の話があります。

サーカスの象は仔象の頃から片足をロープで縛って杭で固定するそうです。小さい頃はもちろんチカラが足りないから動けないけど、大きくなってからも自分のチカラで簡単に降り解けるはずなのに大人しくしているそうですよ。自分のチカラではロープを解けないと思い込んでいるんですね。

と、まぁだいたいこんな感じの話です。

当たり前だと思ってる事、本当にそうなのか考えてみるといいかもね。
映画の中でも言ってるけど、扉を開けるのは自分自身ですよ。

(●´ー`●)

盗まれたウルトラ・アイ

こんちわ。シバタです。

僕がスマホを使うようになって6年ぐらいでしょうか?ずっとiPhoneで3G→4s→5s→6sPlusと今が4つ目。これ1台あればほとんどの用事が完結します。すごい世の中になりやした。

そして技術の進化に伴って退化したものがあります。僕の視力です。

ほんと、スマホを使う前と比べると細かい字が読めなくなりました。視力だけは自信があったんですけどね。今では数字の5と6と8の区別がつかないです。あと、斜め方向に像がダブるんですよ。これ乱視って言うんですか?へぇ〜。

やっぱり携帯できていつでもどこでも使えるから画面を見ている時間が昔より多くなったんでしょうね。パソコンのみ使用してた時と比べると明らかに長時間ですし、まして画面と目の距離が近いですから。ちなみにこのブログの投稿もiPhoneからです。

だからと言ってまだ老眼鏡は買わないですから。もう少し頑張ってみます。視力の低下は眼球の中にあるピントを調節するレンズを縮めたり伸ばしたりする筋肉が硬くなるのが原因だそうで。ずっと近くばかり、つまりスマホの画面ばかり見てるからこうなっちゃった訳です。時々遠くを見たりしてその筋肉を動かす習慣をつけるといいそうですよ。

視力回復と言えば、レーシックって今どうなんですか?ずいぶん昔ですけど知人から聞いた話で、その方が行きつけのクラブで飲んでたら、眼科医のお偉いさんの集団が来て、その当時レーシックをしようかどうか迷ってたのでお店の女のコを使ってレーシックってどうなのか上手く聞き出してもらったそうです。そのお偉いさん達の答えが、

「僕達を見てもらえばわかります」

だったんです。
どういう意味かわかりますか?

そのお偉いさん達、全員眼鏡をかけてたんですけどね。
おあとがよろしいようで。
(。-_-。)

月世界の戦慄

こんちわ。シバタです。

「月に代わっておしおきよ!」と言ったのはセーラームーンですが、誰にも月に代わっておしおきをしてほしい人がいるかと思います。おしおきをされるんだったら壇蜜さんがいいです。話が逸れました。

なぜその人におしおきをしてほしいのか?
それは、おしおきをしてほしい対象が悪い事をしているからなんでしょうけど、それって本当に悪い事なのでしょうか?

法律からスポーツやゲームまで、いろんなルールがありますが、それを違反すればペナルティが与えられます。その枠を越えることのなければ、その人その人の中でのルールでオッケーな事もあればNGな事の個人差はあります。中には犯罪を犯しても何とも思わないすごい人もいますけど。

だからある日誰かがネット上で「こんな悪い事をしてましたよ」と晒されたとします。それを見て「ほんとだ、何て奴だ」と思う人もいれば「別にいいじゃんねそれぐらい」って思う人もいます。

ここで詳しく書くのはやめておきますが、2年以上裁判所で争っていた事があります。当然その間僕は自分が絶対間違ってないと思って争っていましたが、過去の判例から推測してとても勝ち目がない内容でした。

ある日ふと思いました。本当に自分が主張している事は正しいのだろうか?このまま争う事に意味はあるのだろうか?こんな事さっさと終わらせて新しい事に目を向けたほうがいいんじゃなかろうか?と。

そう思った後すぐに僕は急激にいわゆる「負け」の方向に転がって行きました。結果身ぐるみ剥がされてしまいましたが、早く終わらせたい気持ちのほうが強かったので清々しい気分になりました。

相手ももちろん自分が正しいと思っていたでしょうし、過去の判例から勝ち目があるから仕掛けてきたのだとしたらとんでもない人間なのですから今後関わらなければいいだけだし、それに早く気付けたのだからよかったと思うのが精神衛生上よろしく思います。

その対象におしおきなんかしてくれなくてもいいですし、自分の過去の記憶を消し去る事なんかできないですけど、今後できるだけその事を思い出さないように生きていく方法はいくらでもあるし、その事を笑って話せるようになれば本当の意味でその問題をクリアしてるのだから最高ですよ。

だけどおしおきをされるんだったら壇蜜さんがいいです。
(。-_-。)

蒸発都市

こんちわ。シバタです。

そんなにお酒は強くないのですが、家の近くに行きつけの焼き鳥屋がありました。自分たちのバンドのライブが終わった後は必ず行って閉店まで飲んでましたね。

ありましたというのは、今はもうないという事で、それがあまりにも突然だったんですよ。

何回目の誕生日か忘れましたが、夜にそのお店に飲みに行ったんです。「今日、誕生日なんですよ」なんて話したら大将が「ダメだよシバタさん、誕生日にこんな店に飲みに来たら。もっといい店行かなくちゃ(笑)」なんて言われたんですよね。

それから1週間後にそのお店の前を車で通ったんです。日曜日の夜でした。お店の電気が付いてないんですよ。日曜日は定休日じゃなかったし、そのまま通り過ぎるのも何だか気持ち悪くなったので道路脇に車を停めて、雨が降っていたのでお店の前まで走りました。

入り口の格子戸に張り紙がしてありました。このお店に用のある方はこの番号まで電話くださいと書いてありました。その番号をメモして家に帰ってからググったら繁華街の外れにある喫茶店が出てきました。

後日その喫茶店の前を車で通ったのですが、何だかフラッと立ち寄ってお茶する雰囲気のお店ではなかったんですよ。中の様子も外から全く確認できません。あー、これは関わっちゃいけない感じの事だなぁと思ったので、そのまま帰ってきました。

友達に、僕よりもその焼き鳥屋の常連がいたので、彼にその一部始終を話しました。やっぱり彼は全部知っていました。大将、夜逃げしちゃったそうです。大将は僕にはそんな事言わなかったのですが、その常連の彼にお金の相談をしていたそうです。

人もお店もそうだけど、突然なくなっちゃうと寂しいですね。だけど、何でもそうだけど、いつまでもそこにあるという保証なんかないんですよね。

何処かで頑張ってるといいけどなぁ。

侵略する死者たち

こんちわ。シバタです。

バイオハザードという、人々が謎のウィルス感染でゾンビとなって攻めてくるサバイバルホラーゲームがあります。もう20年以上続くシリーズで、映画にもなりましたよね。

僕が生まれて初めて海外旅行に行ったのが23歳の時なんですけど、バイオハザードシリーズ1作目を初めてプレイしたのが、その出発する前日だったんです。1996年3月22日が発売日だったのね。

今でも一緒にバンドをやっている従兄弟とニューヨークに行ったんですよ。従兄弟とバンドってあまり聞かないですよね?僕に兄弟がいないのと、楽器を始めたきっかけがその従兄弟だったので、兄弟のように仲がいいんですよ。

出発前日、明日の朝は早いからと先に寝た従兄弟の横で僕はその新作バイオハザードに熱中しておりました。こういうゲームってやり出すと止まらないんですよね。セーブして早く寝りゃいいのに、先が気になっちゃって。出発の時間まであと2時間ってとこで酷いやられ方をしてやっと終わったんですけどね。すごい動きの早い敵に首をガバッと引っこ抜かれました(笑)

そんな面白いゲームを作るのにも色んな仕事があるんですよね。へぇ〜、こんな風に音を録ってたんだぁっていう動画です。
(。-_-。)