前回の記事にぼちぼち反応があったので補足します。伝わらなかったらごめんなさい(笑)
いきなり例えちゃいますけど、
曲(ギターソロでも、フレーズ一部分でも)をコピーするのは、パソコンにソフトをインストールするみたいな事なんです。
あなたがパソコンで、曲がソフトね。
頻繁に使うソフトは使い勝手も知ってるし、この後でこんな画面が出てくるとか、この後で「はい」「いいえ」で訊いてくるとかわかるから、いちいち画面を見ないでもキーを叩くみたいにカラダが勝手に動くというか、その先がどうなるのか分かりますよね?
これをまたギターの話に戻すと、その人がいわゆる手癖でソロを弾いてるのと同じだと僕は考えます。
手癖ってのは考えなくても弾けちゃうって事。
考えてないから、周りの他の楽器の音がよく聴こえたりもします。
いつでもこれぐらいの心持ちで弾きたいもんですね。
ソロなんてね、一生懸命弾くもんじゃない(笑)
そうやって増やしていったフレーズを切り貼りしてソロを弾くんですけど、いちいち弾いてる時に次はどう弾こうかなんて考えてる暇はないです。
だからフレーズがカラダに染み込んで、瞬時にそれを呼び出せるようになるまで練習するんです。
練習するって事は、またパソコンに例えるとCPUの速度とかメモリの容量みたいなのを上げる事だと思います。
うん。
やっぱりね、練習はウソつかないよ。
(。-_-。)