演奏するうえでたったひとつ忘れてはならない事

こんちわ。シバタです。

皆様ご承知の通り、私シバタコウイチは今日現在、いくつかのバンドやユニットに所属しております。

オリジナル曲を演奏するバンドもあれば、メンバーがリスペクトするアーティストのカバーバンドもあります。

それらの活動が忙しいからなんて1ミリも思ってないですが、恥ずかしい事に、最近全く自分の曲が書けておりません。何とかせねばと思っているシンガーソングライターの端くれでございます。

曲が書けないからいろんな活動をしてるのではないですよ。どれも楽しいからやってるんです。そしてその活動を通じていろんな方と繋がるのが嬉しいんですよね〜。

今、歌いたい事がある訳でもないんですよ。伝えたい事もないです。オリジナル曲の全てにメッセージ性がなければならないなんて思いません。曲は書きたいんですけどね。

曲が書ける書けないなんて関係ない。書きたきゃ書けばいいし、書けたから偉いなんて事はない。オリジナルでもカバーでも人前で演奏するのなら聴いてもらう為の準備がいろいろ必要ですよ。そりゃ練習も必要ですけど上手い下手とかそういうのじゃなくて気持ちの問題で。

僕は、

「歌いたい」よりも

「聴いてもらいたい」の気持ちのほうが大きいかどうかだと思うんです。

聴いてもらいたいのなら、どうお出ししたらいいのか考えますよね?リアクションがイマイチだったら反省しますよね?MCも含めてライブでどう魅せたらいいのか考えますよね?

これが、歌いたいばっかの人になると、自分が気持ちいいかどうかが全てになるから、お客さんの反応が悪いと腹が立ってしまうんです。タマにいますよね?こういう人。ひとりカラオケすればいいのに。

もうひとりの自分がライブを俯瞰しているみたいに、楽しませる気持ちを一瞬でも忘れないで演奏したいものです。

僕はやっぱり「聴いてもらいたい」ですから。
(。-_-。)

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