僕がライブで譜面を使わない理由

こんばんわ。シバタです。

最近こだわってる事があります。
それは、ライブでは絶対譜面を見ない事です。練習の時は使う事もありますけど、ライブ本番では使いません。
見ないからって偉くも何ともないのですが、僕には向いてないんです。

例えばライブで、ず〜っと譜面に視線釘付けって事はないと思います。なので、演奏中の殆どはお客さんの方を向いて、見たい時だけ譜面を見ますよね?
でも僕は、パッと見た時に自分が見たい場所が見れる事はなくて、どこだったかなぁなんてウロウロ目で追って探してしまうんです。そうやって見たい場所を探してるうちに間違えたり弾き損じたりするんですよ。
だから譜面は使わない、というか演奏に支障をきたすので使えないんです。

しんどいけど歌詞は自分が歌う曲だけ全部覚えるんです。
コード進行やキメは、間違えやすい展開や絶対忘れちゃいけない所は覚えて後は流れに任せて弾きます。

まるで適当にやっつけているように思われそうですが違うんだなこれが。ってか僕は、適当ってのはそもそも悪い言葉だとは思ってないですけど、まるで手を抜いてるように解釈されてしまうから残念ですよね。

話が逸れました。
じゃあ何が違うのか。

それは、何となく弾くのではなくて、曲を理解してその弾き方に理由を持たせるんです。

例えば「その部分、何でそうやって弾くの?」って他のメンバーに訊かれた時に説明できなくちゃいけないんです。その答えが「何となく」ではダメなんです。

こう弾かなければならないって決まりはないですけどね。でも自分はこう弾くんだっていう気持ちと自分で決める事がレベルアップに繋がる筈ですから。
(。-_-。)

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