続ける事が大事なのよ

こんちわ。シバタです。


この度デラロッキンスタヂオのドメインを取得しました。delarockinstudio.com (デラロッキンスタヂオドットコム)ですよ。

Googleで検索すると一番上に出てきます。
ってかそりゃそうだよね?こんなふざけた名前のスタジオは他にはないでしょ?(笑)

昨日投稿できなかった言い訳をするとそういう事なんですよ。サーバー借りたりドメイン取得したり今までの記事を引っ越しさせたりで。

でもね、そんな事はこの稚拙な文章にお付き合いいただいている方々には1ミリも関係ないんですよ。

例えるならば、私用で忙しかったからという理由で飲食店が開いてなかったなんて許されないですよね?

それでも書かなければいけないという事を実感しております。毎日書けない自分を甘いなぁと思いますが、ここ最近はなるべく休まないで更新しているおかげでアクセス数も伸びてきております。

でもね、そんな事はこの稚拙な文章にお付き合いいただいている方々には1ミリも関係ないんですよ(2回目)

役に立つ情報や面白い投稿をお届けするのが第一で、アクセス数はその反響の結果であって僕が掲げる目標であってはいけないんだなってこれ書きながら気付きました。それって通帳の残高見てニヤニヤしてるみたいだよね?(笑)

最近お会いした方々から立て続けに「シバッチのブログ見てるよ」って言ってもらえた時は顔から火が出た後で身が引き締まる思いでした。

それに音楽とデザインのお仕事の話も増えてきております。
本当にありがとうございます。
やっぱりね、期待してもらえるのって嬉しいです。

その為にも恥ずかしがらないで自分にできる事はオープンにしていきます。

そしてそれを精一杯やります。
人を楽しませたり役に立てる事なら、やり続けてると必ず良い事ありますよ。

僕がそれを身を以て証明できるように精進します。
(●´ー`●)

優先順位をつける

こんちわ。シバタです。


おかげさまで音楽に明け暮れた毎日を過ごしておりますが、2〜3年前まで他にも草野球やら町内のソフトボールやらスノーボードやらやっておりました。
ちっとも上手くはないのですが、スポーツは観るよりするほうが好きなんです。

2〜3年前までというのは、それらを辞める出来事があったからです。

町内のソフトボールが、他のチームは和気あいあいな感じなのに、ウチのチームはかなり本気なんです。自分のミスが原因で負けようもんなら、その後近くの喫茶店で行われる反省会で、

「お前があの時のヒットで3塁まで走ってきてたら負けてなかったんだよ」

「えっ?俺っすか!?」

みたいな。公開処刑です(笑)

なので怠慢プレーには遠慮なく怒号が響き渡ります。

ある日の試合で、1塁ランナーの僕がキャッチャーの牽制球に刺されそうになり、ヘッドスライディングでベースに戻った際に、左手の人さし指から薬指までの3本を突き指してしまいました。いっちょまえにベースが置いてあるだけのじゃなくて、杭で打ち付ける固定式なんですよ。

2〜3日して痛みがひいたのですが、中指だけは治らず痛くて曲げられないんです。

整形外科に行ってレントゲンを撮ったら剥離骨折してました。完治するのに半年かかりましたよ。

これがライブ10日前の出来事だったんです。
本番は何とか弾きましたけど、やっぱり不満は残りましたね。

その後考えたんですよ。

バンドもやりたい、野球もやりたい。

ケガをしてライブに出れなくなると困る。

あれ?でもバンドが忙しくて野球ができなくなっても特に困らないなぁ。

という事でキッパリ辞めました。

人にはそれぞれ優先順位があります。

その順番はその人の自由です。

やっぱり僕は音楽が好きなので、その活動に支障をきたしたり妨げになる事はなるべく遠慮させてもらうようにしました。

優先順位をつける。

それを時々思い出して自分の生活を省みる。

ブレないで生きるにはこうするのがいいですね。

過去に僕は17個バンドを掛け持ちしましたけど、17個の野球チームに所属はぜっっったいできないです。無理(笑)
(;´Д`A

散財ギタリスト擁護論

こんちわ。シバタです。


この写真のストラト、1960年製です。リイシューじゃないですよ。ホンモノです。ビンテージです。借り物じゃないですよ。僕のです。

買うときにめっちゃ迷いましたよ。
同じ金額で普通に車が買えますから。

それに、こんなギターを弾くにはまだ早いとも思いました。ポテンシャルを引き出せずに宝の持ち腐れになるんじゃないかと。

でもね、このタイミングで買わないときっと一生買わないんだろうなぁ、それなのにずっと欲しい欲しいって言い続けるんだろうなぁって思ったんですよ。

それに、同じ金額で車だったらオッケーで、何でギターはあかんのだと。ギターは税金かからんし燃料も要らんのに(笑)
ビンテージギターは個人所有できる文化遺産だぞ。

ギターに限らず、欲しかったら買えばいいし、買ってから支払いはどうするとかいろいろ考えればいいんです。

そのタイミングで買う事に意味があるんですよ。

って書くと、シバタは散財してると思われそうですが、逆にムダな買い物は減りましたよ。
一度ホンモノを知れば、自分の基準はそこになりますから。

でもね、高いギターで何じゃこりゃってのもあれば、安いのにめちゃめちゃ鳴るのもあるんです。

高けりゃいいってもんじゃない。

そこは買ったり売ったりを繰り返して経験していくしかないし、それが自分だけの知識となり演奏の幅を広げてくれる訳です。

以上、散財ギタリスト擁護論でした(笑)
(。-_-。)

盛らない威張らない馬鹿にしない

こんちわ。シバタです。


まだ20歳前後の頃こんな事がありました。

どこでどう知り合ったか忘れましたが、そのふたりと一緒にバンドをやる事になり、まずは僕の友人を含むメンバー4人全員集まって、練習曲と練習日を決めました。

そこでどんな話をしたのかも忘れましたが(笑)
とにかく「俺達は〇〇(某有名バンドのメンバー)と知り合いだ」とか「〇〇(某有名ライブハウス)でワンマンライブをやった」だとか、とにかく彼らの自慢が凄かったんです。

帰り道に同席した友人と「あんな凄いメンバーとバンドができるなんて楽しみだね」なんて話しました。ちょっと偉そうなのが鼻につきましたけど、それは自分たちがそのレベルに追いつけば変わるだろうから頑張ろうと決めました。

そして初の練習日が来ました。
なぜかそのふたりが、何だか前に会った時とは別人みたいな様子なんです。ちなみにパートは、僕がギター、僕の友人がベース、ボーカルが別人Aでドラムが別人Bでした(笑)

練習が始まって何とビックリ。1曲たりとも最後までたどり着かないで途中で止まってしまうんです。歌は全然歌えていない、歌詞も覚えていない、ドラムのリズムはキープできていない、叩けないフレーズで止まってしまう。
だんだん友人の表情が険しくなってきました。誰が見ても絶対怒ってます(笑)

見るに耐えかねてその友人をスタジオの外に連れ出しました。AとBはスタジオに残って練習しています。その様子を聴きながら、

「ヤバいね」

「うん」

「こないだの話と全然違うね」

「うん」

「もう次はないよね?」

「うん」

もう「うん」しか言ってくれないぐらい怒ってます(笑)
完全に続行不可能です。

僕たちふたりはスタジオに戻って片付け始めました。

A「あの〜、まだ時間があるんですけど」

B「何か飲み物でも買ってきましょうか?」

僕「ごめん、もう帰るわ」

もちろんそれっきり連絡も来なくなりました。

何であんなに自分たちを盛ったんでしょうね。
あれじゃいつまで経ってもメンバーには恵まれません。

個人的な技量は本人が何とかするしかないですけど、良いメンバーや環境に恵まれたければ、自分の事を盛ってはいけないし、威張ったり馬鹿にする発言や態度もダメですよ。

プロアマ問わず、凄い人って謙虚です。
僕もまだまだですがそうありたいです。
(。-_-。)

ギターボーカルに必要なたったひとつのスキル

こんちわ。シバタです。


表題のスキル、何だと思いますか?

それは、ひとりでも演れる事です。
いわゆる弾き語りですね。

ギターボーカル…なんておいしいポジションなんでしょう。だってBOØWYで言うところの氷室と布袋を、エアロスミスのスティーブンタイラーとジョーペリーを独り占めしちゃうって事ですよ。

つまりギターボーカルはバンドの中で責任重大なんですよ。ギターボーカルの人気がバンドの人気を左右すると言っても過言ではありません。

だから自分がバンドを引っ張っていくぐらいの気持ちがないとギターボーカルなんて務まりません。精神的に寄りかかられてしまったらベースとドラムも不安になっちゃいますから。

そこで弾き語りですよ。
他のメンバーに頼る事なんてできない真剣勝負。

どう演奏したらお客さんに気に入ってもらえるでしょうか?バンドで演奏している曲をどうやってギター1本だけにアレンジするのか?聴かせ方、楽しませ方を脳ミソフル回転で考えなきゃいけません。

ひとりで演ってもカッコいい人って、バンドの中に入っても存在感があって霞まないんです。周りの音に合わせて自分の魅せ方や聴かせ方が判断できるんですよ。

それに、ひとりでできるようになると度胸が付きますよ。
パフォーマンスやスタジオでの練習を録音・録画して持ち帰って、どこがいけないのか、どうしたらいいのか反省しましょう。確実に秒速でカッコよくなります。

これ書いてたら僕もひとりで演りたくなってきました。準備しようかな。
(●´ー`●)