【電波通信社株主総会】

総会屋の「解任しろ!」という怒号が響く中、無事終える事ができました。無事なのか?

社長である私がライブ1ヶ月前にメールで配布されたタイムテーブルの確認を忘れ、持ち時間が40分あるにもかかわらず「たぶん30分ぐらいじゃね?」と適当な事をメンバーに言った為大幅に時間が余る事に気づいたのがライブ1週間前。どうしたものかと思案したあげく苦手なMCを長めに予定しようと挑戦したところ皆様から「ライブもよかったけどMCも面白かったですよ」と想像もしなかった温かいコメントをいただき、今こうして昨夜の事を振り返ってタイピングしている次第でございます。

昨日学んだというか確信した事は、自分をやるしかないという状況に追い込んで、開き直ってそれを実行する事で少しずつ大きくなれるんだなって事。
やはり何かができるようになるまでに至るには、適度に不可がかかった事を継続する事でしか達成できないんですよ。

もともと喋りが達者でなかった僕が、今回持ち時間の誤りによってたくさん喋るぞと腹を括った事、それを何とか達成した事。(したよね?)少しでもあの場で笑いが生じた事。嬉しかったです。次はもっと、自分も観に来てくれた人達も楽しくなれるようにと思っています。

あとね、ライブをやると決めてメンバーを収集し、それに向けて各メンバーが個々で仕事を仕上げ、スタヂオに集まりリハをしてひとつになる。すごく当たり前の事なのに見失ってしまう事なのですが、バンドでのライブってたったひとりではできないんですよね。

今回僕の思いつきに賛同してくれたメンバーの皆さん、そして株主総会(ライブ)に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
もうこれで我々は他人ではありません。友達ですので、これからもよろしくお願いします。

Vocal 広報部部長 カトウアユミ
Guitar 代表取締役社長 シバタコウイチ
Bass 営業部部長 エガワダイキ
Keyboard 経理部部長 カワイシチエ
Drums 代表取締役副社長 カミヤユウイチロウ

1.今夜はから騒ぎ
2.キラーチューン
3.シーズンサヨナラ
4.OSCA
5.FOUL
6.スーパースター

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ライブ告知です。

4月28日は電波通信社の初ライブです。
ハートランドは、若かりし頃ほぼ毎月お世話になっていた場所なので、いつもより気持ちが入るのは確実です。
是非観に来てください。

ART ROCK NIGHT in NAGOYA JAPANESE SPECIAL SAMPLER #11

出演:(出演順です)
扇響師 (as 陰陽座)
Beauty Snow (as 中島みゆき)
電波通信社 (as 東京事変)
FITZ BEAT (as レベッカ)

会場:伏見HEARTLAND STUDIO (052-202-1351)
OPEN 18:00/START 18:30
前売2,300円/当日2,500円

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長〜い週末

3月30日(土)
[22:00〜24:00]新バンド「コーポ301」の初練習。モンゴル800のカバーでドラムを叩く。

3月31日(日)
[0:00〜4:00]13:00から予定しているこれまた新バンド「電波通信社」(東京事変カバー)の初リハで、4/28のライブで演奏する曲の音をまだ2曲拾ってないので急いでやっつけるつもりが、先程のドラムによる疲れと、ちょいと一本のつもりで飲んだビールが回って眠る。

[4:00〜6:00]飛び起きて予定をこなす。しかし1曲しか片付かずまた眠る。

[10:00〜11:00]O氏から機材を借りる。コメダで名古屋的モーニング。

[11:30〜13:00]残りの1曲をやっつけるも、どうしても音が拾えないというか、どう弾いてるのか分からない。雰囲気だけ出せるようにする。

[13:00〜16:00]電波通信社リハ。
集まるまでは不安だったが、問題なくというか上出来なのでホッとして終わった後でドッと疲れる。

[17:30〜18:30]緑区滝ノ水アランプーサンにてライブのリハ。

[21:00〜21:50]ライブ本番。
始まる前からかなりグッタリだったのに気持ち良く叩けました。
しかし残り3曲の辺りで右手に力が入らなくなり、それをかばうように叩いてたら徐々に小指がつってくるという意味不明の事態に。
何とか最後まで持ちました。

立ち見も出る程の超満員。
来てくれた皆さん、ありがとうございました。

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'65, '72 Fender mustangの比較

僅かな期間ではありましたが’72年製を使っていて、それを委託販売して’65年製に乗り換えました。
両方弾いてみて分かったのですが、どちらもムスタングなのに音は全然違うんです。

’65年製は、音が勢いよく飛ぶんです。小さな音で弾いても、遠くのお客さんまではっきり聴こえる感じ。

’72年製は、いい意味で音が安っぽい(笑)ストラトでは絶対出せない個性的な音。ガランガランした軽い音。僕は好きですよ。売っちゃったけど(笑)

なぜこんなに違うのでしょう。
その理由は、
1.塗装が’65年製はラッカー、’72年製はポリ。
2.コンター(ボディ裏面の身体にフィットするように削られた加工)が’65年製は無し、’72年製は有り。
3.指板が’65年製はハカランダのスラブ貼り。(希少)

材質や形状の違いが音に与える影響は大きいです。パッと思い浮かんだだけでもこれだけあるのですが(まだあるかも)、もう1つ大きな理由があります。

フェンダー社は1965年にCBSに身売りをします。これを機に、それまで少量しか生産できない職人組みの体制から、大量生産のライン組みへと移行します。
その後、品質の劣化、コピーモデルの氾濫等の理由で業績が悪化。1985年にCBSは楽器部門から撤退します。

一般的にフェンダーのビンテージギターをプレCBS期、CBS期として区別されてるのがこの理由からです。
つまり、CBS期前後でギターが1本出来上がるまでの手の掛け方が違うのです。

一方翌年の1986年に、フェンダーカスタムショップが設立されます。マスタービルダーと呼ばれるギター職人が材質にこだわり、工程にこだわり、ハンドメイドで高品質なギターを製作するのです。特に、マスタービルダーがひとりで製作したギターをマスタービルドと呼び、フェンダーギターの最上級グレードです。

品質の面から見て、レギュラーラインがCBS期、マスタービルドがプレCBS期な感じでしょうか?
例えが乱暴ですかね(笑)

ビジネスとして成り立たなかったら本末転倒ですが、やっぱり手が掛けられたモノはいい。作り手の本気を感じるというか、ありきたりな言い方をすればタマシイを感じるのですよ。僕もマスタービルドのストラトを所有していますが、音からも手触りからも職人の本気を感じます。

いつもお世話になっている(笑)ギターショップで、この’65年製を一発鳴らした瞬間、しっかり感じましたよ、タマシイを。
その直後、「ヤバい。これは買うしかない。今持ってる’72年製のを売ったらいくらになるんだろう?」
って考えてました(笑)

でも、これって作られる全てのモノに例えられるんじゃないかなぁ。
作り手の本気やタマシイを感じた時、「買いたい」とワクワクしたり、「買ってよかった」と安心できるのだと思います。

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試聴できますよ。

柴田でございます。

本日より、このサイトでシバタコウイチの曲が試聴できるようになりました。

右のアイコン、または投稿の下にあるプレイヤー、またまたはこちらからどうぞ。
https://shibata51.bandpage.com/

是非聴いていただきまして、感想などいただけると嬉しいです。
(。-_-。)

早速ドラえもんからコメントをいただきました(笑)

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