ライブ告知でございます。

明日19:00から、今池「月とライオン」でトクさんとライブやりますよ。
月とライオンの場所です。

35°10’06.1″N 136°56’20.2″E
http://goo.gl/maps/ifMM8

今回はそれぞれのソロも演りますよ。
最初から最後までふたりで演るより変化があって面白い事になっております(本人比)

シバタソロでは、4月のTORIDEでのワンマンライブで活躍したあの秘密兵器を使います。もうコレなしでは演れません。

家でサザエさん観ながら「はぁ〜、明日から仕事かぁ」なんて嘆いてないで、一緒に飲みましょうよ。

皆さんのお越しをお待ちしております。
(。-_-。)

https://www.facebook.com/events/1590967644494148/

  

できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかのほうが大事

こんちわ、シバタです。

あるイベントにお誘いを受けた時の話です。

邦楽カバーバンドで出演してほしいとの事だったので、大好きな奥田民生さんのカバーをしたいと思いました。もちろん僕が民生さん。
そうと決まったら他のパートのメンバーを集
めないといけません。

早速、奥田民生ファンでキーボード弾きの音楽仲間を誘いました。

二つ返事でオッケーをもらえると思ったのですが、返ってきた返事は「お前にはまだ早過ぎる」といった内容でした。

正直カチンときましたが、そこはグッとこらえて、じゃあどんなバンドだったらやりたいか訊いてみたのですが具体的なバンド名は挙がらず。

彼とのもうひとつの共通項である東京事変を打診してみたところ、「好き過ぎるから完璧にやりたいので自分にはできない」との返事だったのでダメだこりゃと思い、他にメンバーを集めてライブをしました。

その後集めたメンバーは全員即答で「やりましょう!」でした。

このバンドは今も定期的に活動してますよ。
みんなの仕事も早いし全くストレスを感じません。

音楽に限らず、誰かと何かを一緒にする時は「いいね!やろう!」っていう反応を何よりも優先したいですね。

でも、個人的に演奏力を向上させるのは当たり前の事ですよね。

はい、僕もばむばります(笑)
(;´Д`A

毎日練習するのが大事だと皆さん言っておりますが本当にそうなのでしょうか?

こんちわ。シバタです。

えーと、タイトルの通りですが、皆さん、本当にそう思います?
ぶっちゃけ無理っすよね?こんなの。

じゃあ、久しぶりの家族旅行や、恋人とのお泊り旅行や、出張の時も愛用の楽器を持ってっちゃうんすか?

僕はしません。
相手に嫌われたくないですから(笑)

出掛けた時ぐらいは、その場でしか経験できない事を楽しむべきです。それぐらい気持ちに余裕があったほうが自分も辛くないし、音楽仲間との人間関係も円滑になるのではないでしょうか。

練習と同じぐらい大事なのが、音楽以外で刺激を受ける事だと思います。

ひとりこもって練習するだけでは、演奏するのは上手くなるとは思いますが、それが聴いた人の心に届くかどうかは上手い下手とはまた別の次元の話ですよね?

つまりは、練習も大事だけど、それだけではあかんよって話です。

僕もがんばります。
(。-_-。)

大澤誉志幸渡り鳥ツアーのオープニングアクト務めて参りました

「誰だちみは?って感じですよね?(笑)」

最初にこう言ってみたらお客さんがクスクス笑い出したのでだいぶ気持ちがラクになりました。

「皆さんは、僕のライブを観に来たのではないですからね。大澤さんのライブを観に来たんですよ。そこ忘れないでくださいね(笑)」

僕のつたないMCでも笑いが起こり、手拍子とたくさんの拍手をいただきました。
何て暖かいお客さんなんでしょう。
あの場所の中で僕が一番幸せだったと思います。

本番が終わって、大澤さんにお礼が言いたくて控え室に連れて行ってもらったら、グッタリしてるにもかかわらず、

「声はバッチリだから、がんばって!」

と言ってくれました。

ツアーメンバーの井ノ上さんが、オープニングアクトの僕にいろいろ気を使ってくださったのも嬉しかったです。

ツアーの大成功とご無事を願っております。
(。-_-。)

   
【演奏曲】
1.ハニー
2.モノクロ
3.糸
4.旅人

明日は大澤誉志幸さんのオープニングアクトを務めます

こんちわ。シバタです。

いよいよ明日になりました。

大澤誉志幸 渡り鳥ツアー公式サイト
http://wataridoritour.com

大澤さんがあの名曲「そして僕は途方に暮れる」をリリースした当時所属していたレーベル「epic SONY」は、他に佐野元春さん、岡村靖幸さん等がいて、あの赤い楕円のマークを頼りに漁って聴いていたんです。
いわば僕のルーツなんですよ。

epic SONYにその頃所属していたアーティストって、都会的で洗練されていたり、反対にむちゃくちゃとんがっていたりして、テレビの歌番組には意図的に出てこなかったんですよ。

当時の僕は小学生か中学生だったので、お小遣いではとてもアルバムなんて買えなかったですから、レコードレンタル店(←懐かしいでしょ(笑))で借りて聴きまくるか、PVが流れる深夜番組を録画したり、ラジオを録音して繰り返し聴くしかなかったんですよね。

30年も前から今も現役で活躍されているそんな大澤さんとご一緒できるなんて、僕にとってキングカズや山本昌と一緒にプレイできるようなものです。

百も承知で完全アウェイな立場ですが、ただ曲を淡々と演奏するのではなく、お客さんの反応を感じて進めていかなければならないですね。
本番中に予定していない曲と入れ替えてしまうのは僕の得意とするところですよ。

まぁ、言わなけりゃ誰にもわからないし、言う事でもないし(笑)

そして、大澤さんの胸をお借りするのですから「大澤さんも良かったけどオープニングアクトも良かったよね」と言ってもらえるように、お客さんを飽きさせる事なく本編へと確実に繋ぎたいと思います。

ってか、言わせたい。
頑張れ、俺。
(。-_-。)