僕がライブで譜面を使わない理由

こんばんわ。シバタです。

最近こだわってる事があります。
それは、ライブでは絶対譜面を見ない事です。練習の時は使う事もありますけど、ライブ本番では使いません。
見ないからって偉くも何ともないのですが、僕には向いてないんです。

例えばライブで、ず〜っと譜面に視線釘付けって事はないと思います。なので、演奏中の殆どはお客さんの方を向いて、見たい時だけ譜面を見ますよね?
でも僕は、パッと見た時に自分が見たい場所が見れる事はなくて、どこだったかなぁなんてウロウロ目で追って探してしまうんです。そうやって見たい場所を探してるうちに間違えたり弾き損じたりするんですよ。
だから譜面は使わない、というか演奏に支障をきたすので使えないんです。

しんどいけど歌詞は自分が歌う曲だけ全部覚えるんです。
コード進行やキメは、間違えやすい展開や絶対忘れちゃいけない所は覚えて後は流れに任せて弾きます。

まるで適当にやっつけているように思われそうですが違うんだなこれが。ってか僕は、適当ってのはそもそも悪い言葉だとは思ってないですけど、まるで手を抜いてるように解釈されてしまうから残念ですよね。

話が逸れました。
じゃあ何が違うのか。

それは、何となく弾くのではなくて、曲を理解してその弾き方に理由を持たせるんです。

例えば「その部分、何でそうやって弾くの?」って他のメンバーに訊かれた時に説明できなくちゃいけないんです。その答えが「何となく」ではダメなんです。

こう弾かなければならないって決まりはないですけどね。でも自分はこう弾くんだっていう気持ちと自分で決める事がレベルアップに繋がる筈ですから。
(。-_-。)

過去を振り返ったら今やるべき事が見えてきた気がする

こんちわ。シバタです。

今考えればバカバカしい話なのですが、15年前の僕は、いい曲を書いて定期的にライブハウスに出演していれば自然にお客さんが増えるもんだと思っていたんです。で、ただなんとな〜く続けてたんです。結果はそんなに増えなかったんですけど、その理由は自分が書いた曲が良くなかったからだと思っていました。

じゃあ、いい曲ってどんな曲だろう?って考えても言葉では説明できないですね。いろんな要素が合わさってひとつの曲ですから、ただ単にメロディーがいいからの一言では片付けられません。

最近思うのは、そこそこ完成された曲であれば、あとはライブパフォーマンスであったり喋りであったり、そういった曲とは関係ない事で曲の評価も左右されてしまうのではないかって。お客さんにとってはそのライブが楽しかったかどうかが大事なんだと。いい曲を書くのももちろん大切ですけど、それより先に目の前にいるお客さんを楽しませる事にアタマを使うべきなのではないかと。もちろん、その為には全てのクオリティを上げなきゃならないんですけどね。

過去を振り返ると、いろんな方面で曲は褒めていただけたんです。なのに埋もれたまま世にでられなかったのはさっき挙げたライブパフォーマンスや喋りが全然ダメで、お客さんを楽しませられなかったし、自分達を良く魅せられなかったんだろうなぁと思う訳です。

そう考えると、やるべき事、考えるべき事もたくさんありましたね。
もう終わった事なのでしゃあないですけど、これからの自身の活動には取り入れなければなりません。

やっぱやるからには楽しませたいし、少しずつでいいから来てくれるお客さんも増えて欲しいですからね。
(。-_-。)

オススメのエフェクターありますか?

こんちわ。シバタです。
僕はこのふたつです。

MXRが好きです。
値段がお手頃で、トゥルーバイパスで、ツマミが少なくてシンプルだからです。

CARBON COPYはアナログディレイです。ディレイって何?って方いらっしゃいますか?簡単に言えばやまびこ製造機です。

アナログディレイに対してデジタルディレイってのもあります。どちらが良いって訳ではないです。実際使ってみて好きな方を選べばいいと思います。

アナログディレイの特徴としては、ディレイ音がだんだんやれていくというか、濁っていくというか、そんな感じです。デジタルディレイは原音を正確に再現するっていうイメージがありますが、最近のはアナログディレイの雰囲気を再現したデジタルディレイなんてのもありよく分かりません(笑)

もう1つのMICRO AMPはブースターです。リードを取る時に踏んでやると音が持ち上がって前に出ます。常時オンにして軽くかけて使うギタリストもいますよ。

このMICRO AMPですが、なぜかわかりませんがスイッチを入れなくても繋げただけで音が良くなってる気がするんです。トゥルーバイパスなのに。魔法でしょうか?(笑)

MXRのエフェクターはいくつか持ってて、使ってみてイマイチだった物もあります。だけどこればっかりは自分で買ってしばらく試してみないとわからないんですよね。何だってそうだけど、身銭を切らないと上達も知識を得る事もできないと思います。

前にも書きましたが、迷ったら自分の好きなギタリストが使ってるのと同じのにすればいいんですよ。結局そのギタリストの音が好きな筈だから、機材も同じのを使えばいいんです。

それか、YouTubeで検索すると紹介動画が出てくるのでそれを見て判断してもいいですよね。

大事なのは身銭を切る事だと思います。お金がなければ無理して買わなくてもいいから今ある機材で何とかできないか考える。そうやって自分で考えて機材を使う事がスキルアップに繋がると思うんですよね〜。
(●´ー`●)

ギタリスト、ベーシストのみなさん、ストラップは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

僕はこれです。
3日連続で全く同じ始まり方ですね。明日は何にしようかな?(笑)

ジミヘンがウッドストックで使用したストラップのレプリカです。値段が値段だけに出来は申し分ないです。

  
ストラップにこだわったりお金をかけるのってあまり興味がないですか?
例えばfenderのギターを使ってたら、fenderロゴのストラップでいいやみたいな。

いや、個人の自由なんでそれでもいいですけど、それだとみんなと同じじゃないですか。僕はライブの衣装にこだわるようにストラップにもこだわったほうがいいと思うんですよ。

そして何よりも全体の色のバランスが大事ですね。
ギターもストラップも衣装も色がゴチャゴチャしてたら気持ち悪いですからね(笑)
デザインの違う物を数本持ってると選ぶのもラクになりますし、どれにしようかなぁなんて考えるのも結構楽しいです。

前回のシールドと同様に、どれを選んだらいいか分からなかったら、好きなギタリストやベーシストが使ってるのを選んでもいいですよね。気付く人はやっぱりいて、僕もお客さんで反応してくれる人が時々いますよ。「それ、ジミヘンが使ってたやつだよね?」みたいな。

たかがストラップだと面倒くさがらないで、何でも楽しんでみるといいですよ。
(●´ー`●)

ギタリストのみなさん、シールドは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

僕はこれです。
昨日と全く同じ始まり方ですね(笑)

このシールドを選んだ理由は、奥田民生師匠推奨だからです。ライブで使ってるのは見かけましたがレコーディングでも使ってるそうです。好きなアーティストの言う事は何でも聞くといいと思います。気に入らなかったら止めればいいし。

赤のカールコードってあまり見かけないでしょ?黒い普通のを使うより目立ちますよ。どんな色のギターとも相性抜群です。僕の持ってるギターでは、黄緑色のグレッチとの色合いがお気に入りです。

それにカバンの中に無造作に入れても絶対絡まらないです。意外と作りもしっかりしてて、よっぽど重い物や強いチカラで踏みつけない限り断線もしなさそうです。

ただ、使い辛い所もあります。
カールコードなので、いくら5メートルと言ってもビヨ〜ンと伸びきって5メートルなんです。5メートルになるまで伸ばすと、引っ張るチカラも結構強くて、例えばコンパクトエフェクターひとつぐらいなら、しっかり床に固定されてないと持っていかれちゃいます。

それに、カールコードの性質上、床にダラ〜ンとならないんです。エフェクターやアンプから離れ過ぎると宙に浮きます。ライブ中に他のメンバーが横を通り過ぎる時にまたがないといけないんです。

以上の事から、カールコードはステージアクションの激しいバンドには全く向かないと言えます。

「シールドもエフェクターのひとつだ」って誰かが言ってましたが、そうだよねと言えるほど意識して選んだり使ったりした事ないんですよ。
当分変えるつもりはないですね。
かなり見た目が気に入ってるので。

皆さんはどんなのを使ってますか?
(●´ー`●)