ギタリスト、ベーシストのみなさん、ストラップは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

僕はこれです。
3日連続で全く同じ始まり方ですね。明日は何にしようかな?(笑)

ジミヘンがウッドストックで使用したストラップのレプリカです。値段が値段だけに出来は申し分ないです。

  
ストラップにこだわったりお金をかけるのってあまり興味がないですか?
例えばfenderのギターを使ってたら、fenderロゴのストラップでいいやみたいな。

いや、個人の自由なんでそれでもいいですけど、それだとみんなと同じじゃないですか。僕はライブの衣装にこだわるようにストラップにもこだわったほうがいいと思うんですよ。

そして何よりも全体の色のバランスが大事ですね。
ギターもストラップも衣装も色がゴチャゴチャしてたら気持ち悪いですからね(笑)
デザインの違う物を数本持ってると選ぶのもラクになりますし、どれにしようかなぁなんて考えるのも結構楽しいです。

前回のシールドと同様に、どれを選んだらいいか分からなかったら、好きなギタリストやベーシストが使ってるのを選んでもいいですよね。気付く人はやっぱりいて、僕もお客さんで反応してくれる人が時々いますよ。「それ、ジミヘンが使ってたやつだよね?」みたいな。

たかがストラップだと面倒くさがらないで、何でも楽しんでみるといいですよ。
(●´ー`●)

ギタリストのみなさん、シールドは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

僕はこれです。
昨日と全く同じ始まり方ですね(笑)

このシールドを選んだ理由は、奥田民生師匠推奨だからです。ライブで使ってるのは見かけましたがレコーディングでも使ってるそうです。好きなアーティストの言う事は何でも聞くといいと思います。気に入らなかったら止めればいいし。

赤のカールコードってあまり見かけないでしょ?黒い普通のを使うより目立ちますよ。どんな色のギターとも相性抜群です。僕の持ってるギターでは、黄緑色のグレッチとの色合いがお気に入りです。

それにカバンの中に無造作に入れても絶対絡まらないです。意外と作りもしっかりしてて、よっぽど重い物や強いチカラで踏みつけない限り断線もしなさそうです。

ただ、使い辛い所もあります。
カールコードなので、いくら5メートルと言ってもビヨ〜ンと伸びきって5メートルなんです。5メートルになるまで伸ばすと、引っ張るチカラも結構強くて、例えばコンパクトエフェクターひとつぐらいなら、しっかり床に固定されてないと持っていかれちゃいます。

それに、カールコードの性質上、床にダラ〜ンとならないんです。エフェクターやアンプから離れ過ぎると宙に浮きます。ライブ中に他のメンバーが横を通り過ぎる時にまたがないといけないんです。

以上の事から、カールコードはステージアクションの激しいバンドには全く向かないと言えます。

「シールドもエフェクターのひとつだ」って誰かが言ってましたが、そうだよねと言えるほど意識して選んだり使ったりした事ないんですよ。
当分変えるつもりはないですね。
かなり見た目が気に入ってるので。

皆さんはどんなのを使ってますか?
(●´ー`●)

ギタリストのみなさん、ピックは何を使ってますか?

こんちわ。シバタです。

僕はこれを使ってます。

このピックに出会うのに25年かかりました。もうこのピック以外には考えられません。

このイエローよりちょっと厚めなのがグリーン、ちょっと薄めなのがオレンジなんですけど、例えばエレキギターはイエロー、アコギでコードストロークをずっと弾く時はオレンジ、ソロみたいなのを弾かなければならない時はグリーンみたいな感じで使い分けています。

なぜティアドロップ型じゃなくてオニギリ型なのか?
それは角が3つあるから3回使えるから(笑)と言うのは半分冗談で半分本気で、角が少しでも削れてくると弾き心地が悪くなるんですよ。

あと、僕は手に全く汗をかかないんです。なので手が滑ってピックを良く落としてました。雨の日なんて最悪で、強く握ってないとクルクル回るんですよ。そんなんじゃ良い演奏はできないですよね。

その解決策として、布テープを5ミリ角に切ったのをピックの右上(自分が掴む辺り)とその真裏に貼るようになりました。弾き心地はもちろん、気持ち的にもラクになりましたよ。

で、使ってて削れてきたらピックを裏返す。すると今度は表から見て左上の角を使う事になりますよね。左上の角が削れたら捨てます。角をふたつ使うんです。貧乏性なもんで(笑)

ピックの握り方も人それぞれですよね。
僕は浅く握って手は開いたまま、コードストロークの時以外は小指が必ずボディを触ってます。アルペジオや単音リフを弾く時に安定するんです。

みなさんはピックにどんなこだわりを持っていますか?何となくピックを選んでる方はピック探しの旅に出てもいいのではないでしょうか?ギターと出会った時と同じぐらいの感動が待っていますよ。
(●´ー`●)

やりたい事やってますか?

こんちわ。シバタです。

昨日、バンドメンバーから、2年前にイベントで共演した方が亡くなったとの連絡がありました。
またそのイベントに参加しても、もうその方には会えないんですよね。

音楽仲間に限らず、いつ誰とさよならするのかなんて分かりません。逆に、明日自分がこの世からさよならするかもしれません。

ふと、自分がいなくなった後の事を考えてみました。家族に遺せる物、物だけでなく例えば知識や考え方や意志もあるなぁと。要る要らないは別として。

物は例えばギターがありますけど、自分で使うなり売るなり好きにしてくれればいいですけどね。
だけど僕がさよならする時は何でもいいから1本ぐらい棺桶に入れてほしいなぁ。火葬場の人に怒られるかな?(笑)

知識や考え方や意志みたいなのは、対面で教えたり会話の中で出してみたり、でも人って押し付けられるとイヤじゃないですか?僕もそうなので。「教えてください」「いいですよ」がいいから。

そういう意味で、ブログっていいなぁと今この文章を書きながら思いましたよ。読みたい人はどんどん過去に遡って読めばいい。でも、無料ブログみたいなので書いてたら、そのサービスがなくなったら消えちゃいますよね?やっぱ独自ドメイン取らないといけないなぁ。

そもそも、文章力の向上を目的としてこのブログを再開し、ほぼ毎日更新してきたんです。自分の思ってる事や考え方を文章にするのってほんと難しい。毎日書いてりゃ少しは上達するだろと始めてはみましたが全く実感が湧きません。でもこれは続けるしかないんです。ってか続けたい。

何でもそうですけど、自分がやりたいって思った事だけやっていたいですね。それが少しでも誰かの役に立っていたら嬉しいです。なかなか難しいですけどね。だけど自分がみんなとさよならする時に「あれもっとやっときゃよかったなぁ」とか、逆に「あれ止めたかったんだよなぁ」といった後悔はなるべく少なくしたいなぁって思います。
(。-_-。)

恩返しメソッド

こんばんわ。シバタです。
今日はこの本を紹介させてください。

構成を担当された大島さんに、
「シバタさんなら1時間で読めますよ」って言われて急いで読みました(笑)

編集の大木さんにも、いつも面白い本をたくさん紹介していただいております。
ありがとうございます。

とても読みやすいです。仕事の事だけでなく物事の考え方に関する本なので、モヤモヤしてる人に読んでもらいたいですね。

今回のタイトルは、この本の中に出てくる言葉です。
>>

常に感謝の心で生きていれば、自然に恩返しをしたくなるのが人間というものです。恩返しの思いでする行為は、他の人に安心や勇気をもたらし、結果的に自分にも嬉しいこと、感謝したいことが帰ってくる。僕はそれを「恩返しメソッド」と呼んでいます。

>>
これ、ホントそうだと思います。

例えば、ライブハウスでライブをしている若い子達へ。

観に来てくれるお客さんに感謝するのはあったり前なので誰でもできます。
だけど、そのライブハウスのオーナー、スタッフ、バンドのメンバー、機材や施設にまで感謝の気持ちを持てますか?

ライブ後のオーナーの説教がウザいだとか、あのスタッフの動きが悪いだとか、ライブの出来が悪かったのを他のメンバーのせいにしてないでしょうか?それを、指摘してくれて有難い、わからないなりに頑張ってくれている、もう少し自分にできる事はなかったか?と考えられないでしょうか?
先ずはそこから変えていきましょうよ。

文句があるのは別に悪くないと思います。悪いのはそれなのに何もしなかったり本人がいない所でグチる事です。
やっぱりね、普段から文句ばかり言って何もしなかったら、自分の周りには文句言うだけの人が集まってくるんですよ。

あと、もう一度考えてみてください。それは本当に文句を言うに値する出来事なのでしょうか?
同じ出来事でも、自分がどう解釈するかでいい事にも悪い事にもなるんです。

ステージに上がる時だけでなく、仕事でも家でも外食してる時も車を運転してる時も電車に乗ってる時も、普段から感謝の気持ちを持つ。
すると、自然と表情は穏やかになり、出てくる言葉も優しくなりますよね。

僕はそんな人達と一緒に演奏したいと思います。
(。-_-。)