投稿者: shibakoh

こんちわ。シバタです。

今夜17日はいりなかの宴小屋（旧ゴヤムーン）で18:30からライブです。久し振りにひとりで演るのでとても楽しみです。

機材はこんな感じで。
踏み間違えたら即死です（笑）

その後の予定です。

9月18日（日）Cue & Review
【今池お祭りウィーク】
場所 北エリア　4丁目Pit
        水野宏胃腸科内科駐車場
出演時間 14:00～
http://nagoya.mypl.net/chikusa/event/00000232654/

9月22日 （木祝）Cue & Review
【チェリーパイズゆみちゃん企画
初秋のハッピーLIVE♡】
場所 アランプーサン（緑区滝の水）
出演時間 21:15〜

10月1日（土）小林宣伝社
岐阜玉宮商店街お祭りの賑やかしで練り歩いております
11:00〜15:00ぐらい

10月2日（日）伊右衛門、岩石音楽団、きっこりんず、電波通信社
【堀田ロックフェスティバル2016】
場所 堀田商店街（カインズホームから東に入る）
13:30〜16:30 入場無料

「どうしたらそんなにライブをこなせるのですか？」という質問を頂いたので解答させていただきます。
断らなければいいんです。オファーは全部お受けしましょう（笑）
何でもそうだけど、人間ってやってもないのに「できない」って思い込んでセーブしちゃうんですよね。

意外と何とかなるもんですよ。
(●´ー｀●)

こんちわ。シバタです。

プロとアマの違いって何だと思いますか？
僕は、それをお客さんの為にするか自分の為にするかの違いだと思います。

音楽で例えるならば、ライブでお客さんが聴きたい曲を演るのがプロ、自分のやりたい曲を演るのがアマ、ファンが聴きたい曲を書くのがプロ、自分が書きたい曲を書くのがアマでしょう。プロとはいつでも自分の立ち振る舞いが俯瞰できてその質を高められる人です。

あの山下達郎さんはライブで楽しいと思った事は一度もないそうですよ。みんながちゃんと演奏できてるか気になって全然楽しめないそうです。自分達の演奏を常に客観的に聴いてる証拠ですね。

僕は最初、それを仕事にして生計を立てている人がプロで、それだけでは生計を立てられない人はアマだと思ってたんですよ。だけどこれは前半分は合ってて後半分は違うなと最近思うようになりました。

例えば売れないバンドマンでもお笑い芸人でも格闘家でもいいですけど、それではまだ食べれないからという理由でプロだと名乗れないのでしょうか？テレビに出てくる芸人さんでもまだバイトしてますって人たまにいますよね？
テレビに出るだけでなく本も書いて歌もリリースして講演もするマルチなタレントもいます。はたしてこの人の職業は何なのでしょうか？そんな事もうどうでもいいですよね（笑）

お金を払ってライブを観に来てくれたりコンテンツを買ってくれるのはその人の事を信用して応援してくれているからです。そのお客さんをいかに楽しませるか考えて実行する事でしだいに信用してもらえるようになると思うんですよね。

僕もプロ意識を忘れないで精進します。
(｡-_-｡)

こんちわ。シバタです。

土日に岐阜中津川公園で行われたTHE SOLAR BUDOKAN 2016に行ってきました。
http://solarbudokan.com/2016/

ライブレポートは僕が拙い文章で説明するより今続々とアップされておりますのでそちらを参照ください。

僕が言いたい事はひとつだけ。

やっぱ、ライブが好きです。

もちろん演るのも好きですけど、観ると元気になりますね。
この感覚をしばらく忘れてました。
週初めはグルーヴァーズのライブも観れましたし、有り難いことにライブ三昧の1週間でした。

楽しい時間を過ごしてますか？
忙しいからできないだとか、お金がないから行けないだとか、そういうのはもう止めにしたほうがいいですよ。負の連鎖にしかならないですから。心が枯れます。それならどうしたらできるか考えなきゃ。

僕にとっては音楽がそれですが、人によってはスポーツであったり演劇であったりするんですよね。心が枯れないように、機会があれば何度でも楽しい時間を過ごしたいです。
(●´ー｀●)

こんちわ。シバタです。

ギタリストの皆さんにケンカ売ってるみたいな表題ですが（笑）一応補足しますと、例えば1ステージで何曲演奏しようが全ての曲にギターソロがあるのはいかがなもんかと思うのですよ。なのでこの世からギターソロが消滅する事を望んでいる訳ではありませんので悪しからず。

僕はギターを弾きながら歌うのが一番好きなので、バンドで演奏する時はたいていもうひとりギタリストがいるからギターソロはお願いしちゃいます。ぶっちゃけ、ギターソロ面倒くさいんですよ（笑）それに歌も歌ってギターソロも弾くなんてちょっと贅沢じゃないですか？

昔あるバンドにギターで参加しました。もうひとりのギターがとにかくソロが弾きたい人で、ギターソロのない曲をカバーする事になると「えっ？じゃあ俺何すればいいの？」だって。ギター弾いてくださいよ（笑）

インストのバンドでないならば歌ありきの演奏が大事ですよ。ギターソロもね、好きなように弾けばいいってもんじゃないんです。曲の雰囲気にあった音色とフレーズで弾かなければなりません。ギターソロを弾きたがる人に多いと思うのですが、いつも同じ音色で手癖で弾くのはいかがなものかと思います。曲が変わってもソロは同じなんですよね。

僕がしぶしぶ（笑）ソロを弾くときは、ある程度フレーズを決めてしまいます。鼻歌でメロディを決めるといいですよ。手癖からも簡単に脱出できます。耳コピできなきゃですけど。
(●´ー｀●)

こんちわ。シバタです。

先日こんな話を聞きました。
ライブを観に行ったら、キーボードのあるバンド（誰だったかは忘れました）のカバーをしていて、だけどメンバーにはキーボードがいなくて（編成はボーカル、ギター、ベース、ドラム）それぞれのパートが完コピをしていたせいで何の曲をやってるのかわからなかったそうです。

そりゃそうですよね。
キーボードの印象的なフレーズやテーマが完全に抜けちゃったら曲が面白くなくなります。何でギターがキーボードのパートの要所をカバーしなかったのだろう？と思いました。

こんな時は、リハを録音してメンバー全員で聴けばいいんですよ。すると「あそこのオルガンの音は要るよね」とか「ここはギターを弾くよりラッパの音を拾ったほうがいいな」って気付くはずです。自分たちの演奏を客観的に聴いて、どうすればもっと良くなるか考えたいですね。

先日僕もリハがありまして、石井明美さんの「Cha-Cha-Cha」をカバーするのですが、編成がボーカル、ギター、ベース、ドラム。どうやってやるんだと（笑）ってかギター鳴ってないし。

結局オルガンとトランペットのパートを弾く事に決めたのですが、これが意外といいんですよ。音がスッカスカになったせいか、ノリが気持ちいいんです。昨日も書きましたけど、一番大事なのは完コピするのではなくて見に来てくれたお客さんを楽しませる事ですから。

聴かせ方はいろいろありますけど、本番までにどうしたらもっと良くなるか考える作業のほうが、黙々と練習するより大事だよなと思ったのでした。弾いて練習するのと同じくらい曲を聴き込むのは大事ですよ。
(｡-_-｡)