こんちわ。シバタです。
それは、ひとりでも演れる事です。
いわゆる弾き語りですね。
ギターボーカル…なんておいしいポジションなんでしょう。だってBOØWYで言うところの氷室と布袋を、エアロスミスのスティーブンタイラーとジョーペリーを独り占めしちゃうって事ですよ。
つまりギターボーカルはバンドの中で責任重大なんですよ。ギターボーカルの人気がバンドの人気を左右すると言っても過言ではありません。
だから自分がバンドを引っ張っていくぐらいの気持ちがないとギターボーカルなんて務まりません。精神的に寄りかかられてしまったらベースとドラムも不安になっちゃいますから。
そこで弾き語りですよ。
他のメンバーに頼る事なんてできない真剣勝負。
どう演奏したらお客さんに気に入ってもらえるでしょうか?バンドで演奏している曲をどうやってギター1本だけにアレンジするのか?聴かせ方、楽しませ方を脳ミソフル回転で考えなきゃいけません。
ひとりで演ってもカッコいい人って、バンドの中に入っても存在感があって霞まないんです。周りの音に合わせて自分の魅せ方や聴かせ方が判断できるんですよ。
それに、ひとりでできるようになると度胸が付きますよ。
パフォーマンスやスタジオでの練習を録音・録画して持ち帰って、どこがいけないのか、どうしたらいいのか反省しましょう。確実に秒速でカッコよくなります。
これ書いてたら僕もひとりで演りたくなってきました。準備しようかな。
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